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    スウェーデンの教育を見てみよう~その2・質の高い民主主義教育

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    1889 :トミー ◆DP8T6w/4nI:2012/12/17(月) 18:54:43 ID:pEcZJE8w
    Afternoon Cafe
    スウェーデンの教育を見てみよう~その2・質の高い民主主義教育
    http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-407.html

    ここではスウェーデンの教育の質の高さについて目を向けてみたいと思います。
    注目したい点はたくさんありますが、まずは民主主義教育について

    (前出の日経ビジネスオンラインの記事より)
    この訪問で何よりも驚いたことは、学校での1クラスでの生徒数の少なさ。
    そして子どもたちに「スウェーデン人である前に地球人である」と教えていたことだ。
    地球に生を受けた人間として、私達はどのような行動をとるべきなのか。
    この視点を、小学生に教えていたのだ。この言葉は衝撃的だった。

    スウェーデン人である前に地球人である。地球に生を受けた人間として、私達はどのような行動をとるべきなのか
    小学生のうちからこういうグローバルな視点に立って自ら思考する能力を育てようとします。

    「算数ができることよりも、自分の意見が持てる人を育てる。大人のいっていることを信用せずに批判できる子供を育てる」

    (北欧視察日記<感想>より)

    このフレーズは過去記事でも使わせていただきましたが、こういう考え方にたった教育が行われます。
    権威や権力に従順ではない人間。おかしいと思ったらおかしいとハッキリ主張できる反骨精神のある人間。
    こういう人間が民主主義社会を構成する人間に求められる資質だし、
    こういう人間を育てることが大事だとスウェーデンの国家社会は考えているのです。

    日本とは正反対ですね。
    日本では出る杭は打たれますし、個性を表すおしゃれやファッションも横並び、
    問答無用の不要としか思えない厳しい校則にも疑問を持たずおとなしく従う子が教師にかわいがられます。
    しかしスウェーデンでは逆なのです。

    そして、スウェーデンでは小学生のうちから早くも民主主義についての具体的な学習が始まります。
    スウェーデンでは政治教育、民主主義教育が教育のなかでも重視されおり、
    法教育,司法に関係するような教育は小・中・高等学校にあたる段階に設定されている
    社会科による民主主義の教育の一環に位置づけられています。

    地方議会には中学生や高校生が毎回傍聴に来ているそうです。
    日本で言う中学校1年生は法と司法の勉強をして,たとえば自転車窃盗の場合には,どういう法制度があって,
    どういう法手続があって,どういう機関,具体的には裁判所をはじめ警察やあるいは弁護士が,
    どのような役割を演じているかをあらかじめ学習することになっています。裁判所に法廷傍聴にも行きます。
    高校で法律科というものを導入して,日本で言いますと大学の法学部の基礎コースに相当するものを,
    高校の3年間で前倒し的に教えようと,そういう非常に先進的な取り組みを実験的に行っている学校もあります。

    日本では民主主義や人権についての詳しい知識や、人権尊重の思想や法的な思考方法は、
    大学の法学部に入学しなければほとんど触れることはありませんが、スウェーデンでは小学校からの義務教育なのです。

    フィンランドでは10年前から参審員制が取られたそうですが、
    一般市民は日本人とは違い刑事被告人の人権にも明るいでしょうから日本より遙かに安心ですね。

    日本だと、「疑わしきは被告人の利益に」どころか、刑事手続における
    人権保障というものがあることすら知らない人が多いでしょうから、
    心底うらやましく感じます。黙秘権行使はふてぶてしいし、弁護人は悪いヤツの味方だし、
    被害者のためにドンドン厳罰化しろ、死刑にしろ、と叫ぶ日本とはえらい違いでしょうね・・(溜息)
    日本も、すくなくとも裁判員制度をやりたいのなら、学校でもっと人権教育を行うべきでしょう。
    (法教育研究会第11回会議議事録参照)

    ちなみに、コスタリカでも既に小学校から平和、人権、民主主義、環境についての教育が行われます。
    一人ひとりの人間性を大切にし、話し合いによる解決が大事であることを学ぶのです。

    「民主主義的じゃない社会は平和でないということは当たり前。だって自分の意見をちゃんと言えないってことは、
    圧力があるってことでしょう?それは人権侵害でもあるじゃない。」

     これ、コスタリカのリンコン・グランデ小学校の一〇歳の女の子の言葉です。ちょっと驚かされますね。そしてうらやましいです。
    日本では授業では小学校どころか高校でもこんなこと教えませんね。
    受験に出ないし人権教育や平和教育は「政治的に偏りがあるといけないから」とかいう「政治的理由」で避けられてしまいます。
    もっとも、小学生のうちから生きた民主主義を学ばない代わりに
    天皇ヘイカの素晴らしさはDVDで学ばせようとするみたいですけど(苦笑)

    1891 :脱日本人:2012/12/17(月) 22:46:44 ID:???
    >>1899
    スウェーデン式
    「スウェーデン人である前に地球人である。地球に生を受けた人間として、私達はどのような行動をとるべきなのか」

    日本式
    地球人である前に日本人である。天皇陛下が代々守ってきた神国に生まれた人間として、私達は恩返しをしなければならない

    スウェーデン式
    「算数ができることよりも、自分の意見が持てる人を育てる。大人のいっていることを信用せずに批判できる子供を育てる」

    日本式
    学校で最低限教えるべきなのは読み書き、そろばんと、目上の人間に対する礼儀だけでいい」 (橋下徹 談)


    天皇陛下の素晴らしさを学校で説くようにしたのは前回の安倍政権だな。
    今度は天皇陛下○○式典のためのマスゲームでも導入して最後には花火代わりにミサイルでも打ち上げるんじゃないかな?


    1892 :脱日本人:2012/12/18(火) 11:35:42 ID:???
    教養を育んでる感じがあまり無かったんだけど、気のせいじゃなかったのか

    1893 :脱日本人:2012/12/18(火) 17:24:17 ID:???

    わざとだろうな。

    政府の腐敗が少ない一流国を除き、どこの国でも真の知識人ほど反体制的。
    教養なんて積ませてはいけない。



    目上の人間に従順で、読み書きソロバンしかできないロボットが権力者には理想の人間像


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    日本猿 | トラックバック:0 | コメント:3 | Page Top↑
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    この記事へのコメント
    2568 :脱日本人:2013/02/17(日) 13:32:34 ID:???
    日本の華字紙「新華僑報」のウェブサイトで14日に発表された記事によると、海外では日本文化の影響力が衰えているという。
    彼らのソフトパワーに陰りが出ているというのだ。ソフトパワーを高めることは経済発展につながると言われるが、日本の場合は、経済の疲弊がソフトパワーの地位を下げている。以下は要約。

    日本のマンガが世界を席巻しているというのは言い過ぎではない。日本のソフトパワーはかなり強力だと言わざるを得ない。
    しかし、ある面から見ると、日本のソフトパワーが落ちていることがうかがわれる。

    http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2013-01/18/content_27725386.htm

    http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2013-01/18/content_27725386_2.htm

    http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2013-01/18/content_27725386_3.htm

    メルボルン日本語教学センターの主任が少し前に行った研究によると、オーストラリアで日本語を学ぶ学生の数は2000年から16%減少した。
    日本語学習者の減少数から見れば、海外における日本文化の影響力は徐々に落ちており、ソフトパワーに陰りが生じていると言える。

    この20年、日本経済は下り坂を転げ落ちるばかりだった。加えて「少子高齢化」の問題も深刻だ。日本語を問わず外国語を学ぶことは、実際に学ぶ人から見れば、将来の武器につながるものだ。そのような状況では、文化的魅力だけではカバーできないのである。

    真に日本文化を愛する人に冷や水を浴びせることもある。日本語を学ぶ人たちには、自分の将来のためだけでなく、漫画ファンであったり、コスプレマニアだったりする人が少なくない。そのため、日本経済の先行きが暗くとも、彼らにとって大きな心配事ではない。

    ところが、これらの人たちが憧れの日本にやって来てしばしば感じるのは、日本は決して漫画のような国でも、童話のような国でもないことである。しかも、彼らのうち、一歩進んで日本文化の本質を理解しようとする人は、20人中1人といったところだろう。失望感の広がりが、日本に憧れを持つ人たちに影響を与えている。

    それ以外にも、海外で歓迎されているという日本の流行文化のレベルと名声は、決して言われているほどのものではない。
    1970年より、日本の美意識、文化、国家の特徴を表すキーワードは「カワイイ」だった。「カワイイ」を中核とする流行文化に対し、吐き気をもよおす人も少なくない。
    いったい、「カワイイ」が日本にどれだけの文化的パワーをもたらしたというのだろうか。それによって、日本が信頼され、尊敬される民族だと思われるようになっただろうか。

    さらに率直な意見を持つ人も少なくない。カワイイ物がもたらす喜びはいずれも、幼稚で浅薄、あるいは愚昧だと、鼻で笑う人もいるのだ。以下のような言い方をすることもできる。
    日本では軍事という「ハードパワー」が憲法で制限を受けていることから、「皮相的」な「カワイイ」で世界に影響を与えることにしたのだ。
    「歴史」という難関を真剣に再考するよりは、日本のもっと積極的なイメージを世界に植え付けようとしたのだ。

    文化的な魅力は、国家のみならず、国民や社会から構成される。日本の文化的な魅力が減少している背後には、日本のソフトパワーの国際的な影響力の陰りがある。
    とはいえ、我々が注意すべきなのは、日本国民の民度や、国家的な科学技術力で作られた文化的な力である。それらは依然として、世界でもトップクラスだ。
    我々が文化的影響力を高めたいと思うならば、日本に学ばなければならない。

    2013/09/03(火) 17:49 | URL | ジャアアアアアップ #-[ 編集]
    このコメントは管理者の承認待ちです
    2013/09/03(火) 17:53 | | #[ 編集]
    「これほど醜い日本人女性」より

    一人だけ美意識覚醒者がいた。
    その子は日本女性では珍しく
    1を言えば100理解できる
    頭の良い子だったが、
    クラスの女子皆にも好かれていた。
    その子は筋トレをするのが
    大好きな子だった。
    美しくて頭がよかったから
    馬鹿な女教師に嫌味を言われていた。


    ↑このレスを私は生涯忘れることは出来ないでしょう。
    頭が良くて美しく心が清らかで
    美意識のある生徒が理不尽な目に遭い、馬鹿でブスで心が醜い
    道徳観が全くないおばさんが先生と言われている現実。私は、こんな日本社会に反対します。
    教えるべき立場の人間が
    自分より頭が良い人間に
    嫌味を言うのは教師失格だと思います。
    頭が悪いのであれば、頭のいい生徒を見習って
    保護してサポートするのが教師の仕事じゃないの?
    2013/12/04(水) 16:44 | URL | 麻紀絵 #-[ 編集]
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