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「クジラを減らせば魚が獲れるようになる」という鬼畜日本猿の大嘘
クジラは水産資源の脅威か?
http://komazawa.blogzine.jp/diary/2007/06/post_e8ff.html
「捕鯨で食料自給率はアップするか?」
「捕獲したクジラは本当に無駄なく使われているか?」
に続くもうひとつの疑問が、「クジラは水産資源の脅威か?」という点だ。
捕鯨関係のサイトやブログでよく見かけるのが、
「クジラが増えると小魚が食い尽くされる。その結果、漁獲量が減る」
→「だから捕鯨によって数を減らす必要がある」
といった説、いわゆる「鯨食害論」だ。人とクジラが水産資源を巡って
競合状態にあるのだとしたら「害獣」として駆逐する必要があるが、
はたしてこれは本当なのだろうか?
まず基礎的なデータについて調べてみた。北海道大学水産学部が作成した資料、
日本の漁獲量、世界の漁獲量―いわしが主導(PDF形式)
http://minke.fish.hokudai.ac.jp/office-m/edu/fsa1/c1.pdf
によると、日本の漁獲量は年間約572万トン(2005年)、世界全体の漁獲量は
年間で約1億トン(2005年)であるという。
一方、クジラが餌として食べる水産資源は、(財)日本鯨類研究所の資料に
よると年間で2.8から5億トン(イワシ、サンマ、イカ、オキアミなど)。
4. 鯨類の食べる餌の量は?
http://www.icrwhale.org/05-A-c.htm#04
これらのデータが正しいとすれば、クジラは人類の3~5倍の水産資源を
食べている計算になる。たしかに、これは大きな数字だ。
しかし、不明な点もある。
日本の漁獲量572万トンについては概ね正しい数値だろうが、
世界の漁獲量1億トンとなるとキリがよすぎて大雑把に感じる。
日本鯨類研究所は「9000万トン」としているから、
ここだけでいきなり1000万トン……日本の年間漁獲量の2倍近い誤差が生じている。
またクジラが食べる水産資源についても、他に比較できるデータが
見当たらないので、日本鯨類研究所の資料を鵜呑みにしていいかどうか不安だ。
「2.8~5億トン」と2倍近い差があるのも、科学的データとしては信頼性に欠ける。
とはいえクジラがどれほどの水産資源を食べているかを正確に知る術はないと
思われるので、ある程度のゆらぎはしかたがない。
カギになるのは、地球全体の水産資源量(食用になりうるもの)だ。
これに対して1億トンや5億トンがどの程度に当たるかを比較しなければ、
影響の大小はわからない。……が、それを示すデータがひとつも
見当たらなかった。地球全体にどの程度の水産資源があるのかわからない以上、
数値を基にした考察は難しい。
なので、残念だがこれ以上の検討は不可能だ。イワシやサンマ、
イカを食べているのだから人類とクジラの間に競合があるのは事実だが、
その影響がどの程度かはわからない。
深刻かもしれないし、分かち合える範囲なのかもしれない。
ただひとつ、大きな疑問がある。
近代的な捕鯨が行われるようになったのは、1860年代にスヴェン・フォインに
よって捕鯨砲が発明されて以降のことだ。
捕鯨砲の発明によって各国の捕鯨量は劇的に上昇し、その結果クジラは
100年後の20世紀中盤に絶滅の危機に瀕することになる。
だとすれば、19世紀中盤まで“人類”という天敵がいなかったクジラは、
現在よりも遥かに生息数が多く、大量の水産資源を食べていたに違いない。
その量は5億トンを遥かに超えていただろう。
しかし、イワシやサンマは現在よりも豊富に生息していたし、
海にはたくさんの魚がいた。
ところが、人類がトロール船や底引き網などを使って大規模な漁業を
開始した20世紀中ごろから水産資源は減少を始め、それは現在も続いている。
クジラは大きく数を減らしたにもかかわらずだ。なぜか?
以下は私の想像だ。
人類は年間に1億トンしか食用にしていないが、実はその何倍もの魚介類を
消滅させているのではないだろうか? 汚染物質の垂れ流しや生息環境の
破壊等によって、何億トンかの水産資源を「食用にすることなく」地球上から
消し去っている可能性がある。
つまり比較すべきは「人類が食べている水産資源」と「クジラが食べている
水産資源」ではなく、「人類が消滅させている水産資源」と「クジラが
消滅させている水産資源」だと思うのだが、どうだろう?
もうひとつ。クジラが食べているのはイワシなど食物連鎖の底部に位置する
魚だけでなく、これらを食べる捕食者(肉食魚やイカ)も相当量含まれるはずだ。
だとすれば「クジラが減る→イワシが増える」というモデルとは別に、
「クジラが減る→捕食者が増える→イワシが減る」というモデルもありうる。
海の食物連鎖は複雑でわかりにくく、解明もされていない。
「クジラが減る→イワシが増える」といった単純化は危険に思える。
率直に言って、「水産資源減少の根本的な原因は、クジラではなく人類だ」
と私は考えている。そうでなければ、20世紀中ごろから始まった水産資源の
減少をうまく説明できないからだ。
「クジラを減らせば魚が獲れるようになる」という主張は、
木を見て森を見ていないように感じる。生態系への安易な介入は、
事態をより深刻化させる怖れがある。
_______________________
鬼畜日本猿が捕鯨に拘るのは、利権か、「日本食文化」は西洋文化より優れているという優越感と、白人蔑視感情のどちらかだろう。
海外のメディアでも砂浜にあがったイルカを棍棒で鬼畜日本猿の子供が叩き殺したり、漁師のオッサンが刃物で突き刺し、血抜きをするシーンが流された鬼畜日本猿。
まるで「欧米人への憎しみ」と「嫉妬心」「復讐心」を「日本食文化」を盾に、憂さ晴らしをしている様にみえるのが鬼畜日本猿の捕鯨。
「鬱憤を弱者で晴らす」という、鬼畜日本猿に受け継がれる鬼畜遺伝子。
白人への復讐、日本食文化という虚構を崇拝し、欧米文化、白人そのものを否定する鬼畜民族。
「捕鯨」は日本人のイメージを著しく低下させる。そこまでして一部人間の需要に答えたいのなら、欧米諸国と協力し、日本は鯨肉を輸入するべきだ。
鬼畜日本猿という罪人顔が堵殺するシーンを海外のメディアに流しては行けないのだ。醜い顔の日本人の行動=犯罪。これが海外の人間が感じる印象。
一部の人間の欲求や利権の為に日本人全体のイメージ低下はとても痛ましい。
クジラは水産資源の脅威か?
http://komazawa.blogzine.jp/diary/2007/06/post_e8ff.html
「捕鯨で食料自給率はアップするか?」
「捕獲したクジラは本当に無駄なく使われているか?」
に続くもうひとつの疑問が、「クジラは水産資源の脅威か?」という点だ。
捕鯨関係のサイトやブログでよく見かけるのが、
「クジラが増えると小魚が食い尽くされる。その結果、漁獲量が減る」
→「だから捕鯨によって数を減らす必要がある」
といった説、いわゆる「鯨食害論」だ。人とクジラが水産資源を巡って
競合状態にあるのだとしたら「害獣」として駆逐する必要があるが、
はたしてこれは本当なのだろうか?
まず基礎的なデータについて調べてみた。北海道大学水産学部が作成した資料、
日本の漁獲量、世界の漁獲量―いわしが主導(PDF形式)
http://minke.fish.hokudai.ac.jp/office-m/edu/fsa1/c1.pdf
によると、日本の漁獲量は年間約572万トン(2005年)、世界全体の漁獲量は
年間で約1億トン(2005年)であるという。
一方、クジラが餌として食べる水産資源は、(財)日本鯨類研究所の資料に
よると年間で2.8から5億トン(イワシ、サンマ、イカ、オキアミなど)。
4. 鯨類の食べる餌の量は?
http://www.icrwhale.org/05-A-c.htm#04
これらのデータが正しいとすれば、クジラは人類の3~5倍の水産資源を
食べている計算になる。たしかに、これは大きな数字だ。
しかし、不明な点もある。
日本の漁獲量572万トンについては概ね正しい数値だろうが、
世界の漁獲量1億トンとなるとキリがよすぎて大雑把に感じる。
日本鯨類研究所は「9000万トン」としているから、
ここだけでいきなり1000万トン……日本の年間漁獲量の2倍近い誤差が生じている。
またクジラが食べる水産資源についても、他に比較できるデータが
見当たらないので、日本鯨類研究所の資料を鵜呑みにしていいかどうか不安だ。
「2.8~5億トン」と2倍近い差があるのも、科学的データとしては信頼性に欠ける。
とはいえクジラがどれほどの水産資源を食べているかを正確に知る術はないと
思われるので、ある程度のゆらぎはしかたがない。
カギになるのは、地球全体の水産資源量(食用になりうるもの)だ。
これに対して1億トンや5億トンがどの程度に当たるかを比較しなければ、
影響の大小はわからない。……が、それを示すデータがひとつも
見当たらなかった。地球全体にどの程度の水産資源があるのかわからない以上、
数値を基にした考察は難しい。
なので、残念だがこれ以上の検討は不可能だ。イワシやサンマ、
イカを食べているのだから人類とクジラの間に競合があるのは事実だが、
その影響がどの程度かはわからない。
深刻かもしれないし、分かち合える範囲なのかもしれない。
ただひとつ、大きな疑問がある。
近代的な捕鯨が行われるようになったのは、1860年代にスヴェン・フォインに
よって捕鯨砲が発明されて以降のことだ。
捕鯨砲の発明によって各国の捕鯨量は劇的に上昇し、その結果クジラは
100年後の20世紀中盤に絶滅の危機に瀕することになる。
だとすれば、19世紀中盤まで“人類”という天敵がいなかったクジラは、
現在よりも遥かに生息数が多く、大量の水産資源を食べていたに違いない。
その量は5億トンを遥かに超えていただろう。
しかし、イワシやサンマは現在よりも豊富に生息していたし、
海にはたくさんの魚がいた。
ところが、人類がトロール船や底引き網などを使って大規模な漁業を
開始した20世紀中ごろから水産資源は減少を始め、それは現在も続いている。
クジラは大きく数を減らしたにもかかわらずだ。なぜか?
以下は私の想像だ。
人類は年間に1億トンしか食用にしていないが、実はその何倍もの魚介類を
消滅させているのではないだろうか? 汚染物質の垂れ流しや生息環境の
破壊等によって、何億トンかの水産資源を「食用にすることなく」地球上から
消し去っている可能性がある。
つまり比較すべきは「人類が食べている水産資源」と「クジラが食べている
水産資源」ではなく、「人類が消滅させている水産資源」と「クジラが
消滅させている水産資源」だと思うのだが、どうだろう?
もうひとつ。クジラが食べているのはイワシなど食物連鎖の底部に位置する
魚だけでなく、これらを食べる捕食者(肉食魚やイカ)も相当量含まれるはずだ。
だとすれば「クジラが減る→イワシが増える」というモデルとは別に、
「クジラが減る→捕食者が増える→イワシが減る」というモデルもありうる。
海の食物連鎖は複雑でわかりにくく、解明もされていない。
「クジラが減る→イワシが増える」といった単純化は危険に思える。
率直に言って、「水産資源減少の根本的な原因は、クジラではなく人類だ」
と私は考えている。そうでなければ、20世紀中ごろから始まった水産資源の
減少をうまく説明できないからだ。
「クジラを減らせば魚が獲れるようになる」という主張は、
木を見て森を見ていないように感じる。生態系への安易な介入は、
事態をより深刻化させる怖れがある。
_______________________
鬼畜日本猿が捕鯨に拘るのは、利権か、「日本食文化」は西洋文化より優れているという優越感と、白人蔑視感情のどちらかだろう。
海外のメディアでも砂浜にあがったイルカを棍棒で鬼畜日本猿の子供が叩き殺したり、漁師のオッサンが刃物で突き刺し、血抜きをするシーンが流された鬼畜日本猿。
まるで「欧米人への憎しみ」と「嫉妬心」「復讐心」を「日本食文化」を盾に、憂さ晴らしをしている様にみえるのが鬼畜日本猿の捕鯨。
「鬱憤を弱者で晴らす」という、鬼畜日本猿に受け継がれる鬼畜遺伝子。
白人への復讐、日本食文化という虚構を崇拝し、欧米文化、白人そのものを否定する鬼畜民族。
「捕鯨」は日本人のイメージを著しく低下させる。そこまでして一部人間の需要に答えたいのなら、欧米諸国と協力し、日本は鯨肉を輸入するべきだ。
鬼畜日本猿という罪人顔が堵殺するシーンを海外のメディアに流しては行けないのだ。醜い顔の日本人の行動=犯罪。これが海外の人間が感じる印象。
一部の人間の欲求や利権の為に日本人全体のイメージ低下はとても痛ましい。
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この記事へのコメント
地球の為には鯨より日本人を絶滅させた方が絶対良い。
日本人は地球環境を破壊する危険な種族だ!もう中国だけでは無くアメリカ イギリス ロシアから嫌われて居ては話にならない。
世界一嫌われている事にいち早く日本人達が気付き世界中に頭を下げて捕鯨を止める事が先決だよ。
日本人は地球環境を破壊する危険な種族だ!もう中国だけでは無くアメリカ イギリス ロシアから嫌われて居ては話にならない。
世界一嫌われている事にいち早く日本人達が気付き世界中に頭を下げて捕鯨を止める事が先決だよ。
2012/09/18(火) 17:33 | URL | ジャアアアアアップ #-[ 編集]
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