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きもじゃが様の糞田舎物日本猿男短編小説
日本男はブスのほうが勃づがらなづ。
日本男はなづ、奇ゲイ児マギゅボンみでぇなヒドェのでも、かわいいべゃ
かわいいべゃづて、マラぱんぱんに脹っでせんずりぶっこぐからなづ。あ
んなでも周りの芋虫みでな日本女よがは、み、魅力あづがらのぅ。俺ァみ、
ミガンフォ、フォッスみでなベッピンよぅが、まギゅボンにキ、キッスじ
で鬼マラしゃぶらせで、イドイどエロな命令さじで、はめっこ存分しでみ
でのう。俺ァのクヂも竿亀金玉くさっぐでも文句言えなさそうだがらなづ。
まぎュボンの栗ば噛んで、噛んで、抓りまわじでチンチンば育てで、マン肉も
マンコ責めで腫らじて金玉みだぐしで、今度は俺ァがまぎゅボンばフェフェ
ラしでやりでええのぅ。俺ァのマギゅぼん、アメリゲ?でまだ生きとるがの
う。はぅやぐ日本で鬼畜陵辱モノにでで欲しいのぅ。
日本男はブスのほうが勃づがらなづ。
日本男はなづ、奇ゲイ児マギゅボンみでぇなヒドェのでも、かわいいべゃ
かわいいべゃづて、マラぱんぱんに脹っでせんずりぶっこぐからなづ。あ
んなでも周りの芋虫みでな日本女よがは、み、魅力あづがらのぅ。俺ァみ、
ミガンフォ、フォッスみでなベッピンよぅが、まギゅボンにキ、キッスじ
で鬼マラしゃぶらせで、イドイどエロな命令さじで、はめっこ存分しでみ
でのう。俺ァのクヂも竿亀金玉くさっぐでも文句言えなさそうだがらなづ。
まぎュボンの栗ば噛んで、噛んで、抓りまわじでチンチンば育てで、マン肉も
マンコ責めで腫らじて金玉みだぐしで、今度は俺ァがまぎゅボンばフェフェ
ラしでやりでええのぅ。俺ァのマギゅぼん、アメリゲ?でまだ生きとるがの
う。はぅやぐ日本で鬼畜陵辱モノにでで欲しいのぅ。
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この記事へのコメント
ハイ!確定!
きもじゃが=管理人
きもじゃが=管理人
2010/08/08(日) 10:32 | URL | anti #-[ 編集]
ブログ主ときもじゃが氏が同一人物かどうかはともかく、
このわざとらしい田舎者風の駄文を「小説」等と言い張る
時点で、ブログ主の教養の無さが知れるというものだ。
このわざとらしい田舎者風の駄文を「小説」等と言い張る
時点で、ブログ主の教養の無さが知れるというものだ。
2010/08/08(日) 11:47 | URL | 007 #LkZag.iM[ 編集]
007さんはこんな記事にも真面目にコメントしてくれるのでしょうか?
とても楽しみです。
とても楽しみです。
2010/08/08(日) 11:57 | URL | ジャアアアアアップ #-[ 編集]
管理人大好きっ子様
当方、1つ上で既にコメント済みですよ~
当方、1つ上で既にコメント済みですよ~
2010/08/08(日) 12:25 | URL | 007 #LkZag.iM[ 編集]
007様
申し訳ない。期待しておきながら確認を怠るとは…本当に申し訳ない。
申し訳ない。期待しておきながら確認を怠るとは…本当に申し訳ない。
2010/08/08(日) 13:26 | URL | ジャアアアアアップ #-[ 編集]
最近、管理人を応援する奴らが減ったので、自演をして応援してる奴が居る事をアピールするのに必死だな。
2010/08/09(月) 02:22 | URL | ジャアアアアアップ #-[ 編集]
何なんだろう。この翻訳サイトに読み込ませた様な「きもじゃがの短編小説」とやらは。
何言ってるのかさっぱりですな。
・・・・・と、ここまで書いて思い出した。「これほど醜い日本人女性」と言う反日サイトに有る付属掲示板に出てきていた、"どぶろく"とか言う奴の文体にそっくりだ。
「きもじゃが=どぶろく」で確定だな。まともな人なら、この文体の真似する人は居ない筈だ。
何言ってるのかさっぱりですな。
・・・・・と、ここまで書いて思い出した。「これほど醜い日本人女性」と言う反日サイトに有る付属掲示板に出てきていた、"どぶろく"とか言う奴の文体にそっくりだ。
「きもじゃが=どぶろく」で確定だな。まともな人なら、この文体の真似する人は居ない筈だ。
2010/08/10(火) 03:22 | URL | 懐疑主義者 #qx6UTKxA[ 編集]
『妄想美意識覚醒者 屎藻邪河童と不愉快な仲間達』
日本女性撲滅を狙う、美意識革命軍の悪の総裁屎藻邪河童管理人と
日本国・国民の誇りを守りたい反論者連合。
「妄想美意識覚醒者」は、屎藻邪河童をリーダーに、欧米女性型の
メカに変身して、誰にも率いられていない反論者連合と闘う。
反論者連合は戦闘を通じ、美意識覚醒者の罵言、妄想ぼうぼう、
短慮短気のっぺり論理展開、劣悪な情報収集環境、
インチキで有害な非日本美女至上主義、国民を蝕む反日、不潔なブログ環境、
これほどスレッド陣地での煽り攻撃などなど彼らの負の問題に直面するも、
何がなんでも美意識覚醒者を更生させたい、
悪しき美意識覚醒者のすべての言い分を論破したい為に、
さらに反論を強めては投稿文字数の弾幕を費やし続ける。
反論者に対しての罵倒の舞が愚かなことだとの自覚をもたないまま、
不毛な闘いにのめり込む美意識覚醒者どもの哀れな姿を鋭くえがく作品。
第一話でIP晒しとアク禁攻撃でやられてしまった、懐疑主義者が、
第二話で楽園の素敵な巫女として甦り、反論者連合に加勢するくだりは中々おもしろい。
ほかに、屎藻邪河童のブログ名変更と「自身の写真魚拓」の削除もけっこう笑える。
『リアル電波ブロガーZ』『ダッサイネタカッパ』『超池沼マシ-ン これほどスレッド』
『しつもんにまけたかんりにん』『巨根音速ピストンさん』『突っ込みに弱い管理人』
『根拠を出せずに敗退』『足フェチ狂の詩』、特亜美女エロアニメ『喜び組ィートラップ』も宜しく!
日本女性撲滅を狙う、美意識革命軍の悪の総裁屎藻邪河童管理人と
日本国・国民の誇りを守りたい反論者連合。
「妄想美意識覚醒者」は、屎藻邪河童をリーダーに、欧米女性型の
メカに変身して、誰にも率いられていない反論者連合と闘う。
反論者連合は戦闘を通じ、美意識覚醒者の罵言、妄想ぼうぼう、
短慮短気のっぺり論理展開、劣悪な情報収集環境、
インチキで有害な非日本美女至上主義、国民を蝕む反日、不潔なブログ環境、
これほどスレッド陣地での煽り攻撃などなど彼らの負の問題に直面するも、
何がなんでも美意識覚醒者を更生させたい、
悪しき美意識覚醒者のすべての言い分を論破したい為に、
さらに反論を強めては投稿文字数の弾幕を費やし続ける。
反論者に対しての罵倒の舞が愚かなことだとの自覚をもたないまま、
不毛な闘いにのめり込む美意識覚醒者どもの哀れな姿を鋭くえがく作品。
第一話でIP晒しとアク禁攻撃でやられてしまった、懐疑主義者が、
第二話で楽園の素敵な巫女として甦り、反論者連合に加勢するくだりは中々おもしろい。
ほかに、屎藻邪河童のブログ名変更と「自身の写真魚拓」の削除もけっこう笑える。
『リアル電波ブロガーZ』『ダッサイネタカッパ』『超池沼マシ-ン これほどスレッド』
『しつもんにまけたかんりにん』『巨根音速ピストンさん』『突っ込みに弱い管理人』
『根拠を出せずに敗退』『足フェチ狂の詩』、特亜美女エロアニメ『喜び組ィートラップ』も宜しく!
2011/06/03(金) 01:48 | URL | 楽園の素敵な巫女 #-[ 編集]
「妄想美意識革命者」
巨大彗星の衝突により母星を失ったコリア星人の政府は 人工天体「小コリア」に
不逞鮮人やなりすまし工作要員や喜び組の娘ら、1億人超の白丁を冷凍睡眠させ、
安住の地を求めて広大な宇宙を彷徨っていた。
富と幸福の惑星「日本星」を発見した彼等は、移住を申し入れるべく交渉するが、
その会談の席で代表を毒殺されてしまう。
実は、同じコリア星人の他派閥秘密工作員による仕業だったが、
これをきっかけに、コリア星人は日本星人に対し、あまりにも無謀すぎる戦いを挑み始める事となった。
コリア政府の高官らは、日本星人の優れた技術や、未だ失われていない伝統をもつ老舗、
洗練された生活様式、個人の自由を尊ぶ文化、ありあまる萌え・・・すべてに嫉妬したのだ。
「日本星人の許しを得て移住しても、我々は永遠に主流になれぬ存在だと痛感する極み」
「日本星人の圧倒的な文明になじもうとする事は、我々の守る伝統の否定と破壊なりッ!」
「恥を晒す位ならば、この際 征服しッ、我々の植民地とすべし!」
「“いいとこ取り”して、わがコリア星人の誇りを失わぬ範囲で日本星をリフォームするのだ」
「日本星を、コリア星人流に“劣化コピー”し、我々が文明の主流となろうではないか!」
「コリア星の道徳と習慣を日本星の連中に学ばせてやろう、我々の根性を叩き込み躾なおせ!」
「俺は、日本星のやつらに痰入りキムチをふるまい、うまいと言わせてやりたい」
こうして、1億の白丁の中から 貧困層およそ70万人が 次々と冷凍睡眠を解かれ、
戦闘用サイボーグに改造されては続々と日本星征服のために投じられていくことになった。
しかし、戦力としては皆お粗末で話しにならぬ水準だったので、
日本星に与えた被害と言えば、パチンコに嵌った人達の多重債務・刹那的な凶悪犯罪であった。
その殆どが、日本星の大気圏外、もしくは成層圏あたりで自動防御ネットワーク"入管&海保"
により、かたっぱしから焔に炙られるハエや蚊のごとく始末されていった。
そのため、侵攻開始から半年くらいで、戦力化できる白丁のストックは底をつきだした。
にもかかわらずコリア星政府は「勝利は近い」と嘘を発表し、連日、爆弾酒(ポクタンスル)の酒盛りに興じる。
不逞鮮人となりすまし工作要員は、日本星征服後に「コリアンタウン」建設、「韓流」の普及、
喜び組の娘達は日本星人への「ハニートラップ&デキ婚」による種の繁殖の為に温存する必要があり、
そのまま冷凍を保たれていた。
コリア星政府は、日本星人の主流をクールジャパンから韓流熱風に改変する計画だったからである。
そんな状況のなか、これまで防衛費抑制のため自動防御システムにのみ頼っていた日本星防衛軍が、
ようやく本気をだし「ウザイ連中を元から叩く」為に、最新型の超巨大スーパーロボットである
“行動する保守運動”を宇宙に放った。
この動きは、行動する保守運動に搭載した恐るべき超秘密メカ“裏の取れた第一次資/史料”と、
“朝鮮半島全域で過去に撮影された写真”、そして、
"李朝末の朝鮮半島を旅行した外国人の手記"の実戦評価も目的に含ませたものであった。
ああ今、コリア星側が決戦用に選抜・温存してきた最後のn体の「粘着強化型」戦闘サイボーグ
『妄想美意識革命者』号の真価が問われる時が来たのである!彼等の活躍や如何に?
巨大彗星の衝突により母星を失ったコリア星人の政府は 人工天体「小コリア」に
不逞鮮人やなりすまし工作要員や喜び組の娘ら、1億人超の白丁を冷凍睡眠させ、
安住の地を求めて広大な宇宙を彷徨っていた。
富と幸福の惑星「日本星」を発見した彼等は、移住を申し入れるべく交渉するが、
その会談の席で代表を毒殺されてしまう。
実は、同じコリア星人の他派閥秘密工作員による仕業だったが、
これをきっかけに、コリア星人は日本星人に対し、あまりにも無謀すぎる戦いを挑み始める事となった。
コリア政府の高官らは、日本星人の優れた技術や、未だ失われていない伝統をもつ老舗、
洗練された生活様式、個人の自由を尊ぶ文化、ありあまる萌え・・・すべてに嫉妬したのだ。
「日本星人の許しを得て移住しても、我々は永遠に主流になれぬ存在だと痛感する極み」
「日本星人の圧倒的な文明になじもうとする事は、我々の守る伝統の否定と破壊なりッ!」
「恥を晒す位ならば、この際 征服しッ、我々の植民地とすべし!」
「“いいとこ取り”して、わがコリア星人の誇りを失わぬ範囲で日本星をリフォームするのだ」
「日本星を、コリア星人流に“劣化コピー”し、我々が文明の主流となろうではないか!」
「コリア星の道徳と習慣を日本星の連中に学ばせてやろう、我々の根性を叩き込み躾なおせ!」
「俺は、日本星のやつらに痰入りキムチをふるまい、うまいと言わせてやりたい」
こうして、1億の白丁の中から 貧困層およそ70万人が 次々と冷凍睡眠を解かれ、
戦闘用サイボーグに改造されては続々と日本星征服のために投じられていくことになった。
しかし、戦力としては皆お粗末で話しにならぬ水準だったので、
日本星に与えた被害と言えば、パチンコに嵌った人達の多重債務・刹那的な凶悪犯罪であった。
その殆どが、日本星の大気圏外、もしくは成層圏あたりで自動防御ネットワーク"入管&海保"
により、かたっぱしから焔に炙られるハエや蚊のごとく始末されていった。
そのため、侵攻開始から半年くらいで、戦力化できる白丁のストックは底をつきだした。
にもかかわらずコリア星政府は「勝利は近い」と嘘を発表し、連日、爆弾酒(ポクタンスル)の酒盛りに興じる。
不逞鮮人となりすまし工作要員は、日本星征服後に「コリアンタウン」建設、「韓流」の普及、
喜び組の娘達は日本星人への「ハニートラップ&デキ婚」による種の繁殖の為に温存する必要があり、
そのまま冷凍を保たれていた。
コリア星政府は、日本星人の主流をクールジャパンから韓流熱風に改変する計画だったからである。
そんな状況のなか、これまで防衛費抑制のため自動防御システムにのみ頼っていた日本星防衛軍が、
ようやく本気をだし「ウザイ連中を元から叩く」為に、最新型の超巨大スーパーロボットである
“行動する保守運動”を宇宙に放った。
この動きは、行動する保守運動に搭載した恐るべき超秘密メカ“裏の取れた第一次資/史料”と、
“朝鮮半島全域で過去に撮影された写真”、そして、
"李朝末の朝鮮半島を旅行した外国人の手記"の実戦評価も目的に含ませたものであった。
ああ今、コリア星側が決戦用に選抜・温存してきた最後のn体の「粘着強化型」戦闘サイボーグ
『妄想美意識革命者』号の真価が問われる時が来たのである!彼等の活躍や如何に?
2011/06/03(金) 23:50 | URL | 楽園の素敵な巫女 #-[ 編集]
「無敗の管理人と言う妄想」
貴公子顔のイケメン、スイーツブログ管理人は大胆華麗なる冒険野郎。
(と、思い込んでいる。可哀想である。)
モナコに大邸宅を構え、その富は尽きる事を知らず。
(支持者にカンパを求めている姿こそ、真の管理人。)
えりぬきの擁護派2人をアシスタントに侍らせ、低級ブログ電波記事の連続更新。
彼の敵はこの世界全て。
無敗の管理人の敵(と思い込んでいる)、
最も強力な人達、それはどこにも所属していない反論者集団。
彼らは、理性・常識と資/史料・的確な突っ込みを連射する巨大サイボーグ
「渡橋泰水(わたはし・やすみず)」をもって、
妄想社会の掟による世界支配を企む、人類の美と幸福の破壊者である無敗の管理人と戦う。
この反論の弾幕に対抗不能となった無敗の管理人は大慌てで"アク禁砲"を発射した・・・。
それを食らって、一時退却をする「渡橋泰水」。
無敗の管理人は妄想が生み出す、お手製の罵倒の舞で卑劣に通りすがり攻撃を迎え撃ちまくっていた。
が、その時 ! 時空間を分裂させて"プロキシバリアー、通称「串」"に護られ、
「第二渡橋泰水」は反論弾幕連射。果たしてこの勝負、どちらに軍配があがるのか。
第一話『IP晒しの刑!が、反論者には効いていなかった?』放映を楽しみに待とう!夜7時30分から。
「悪霊河童管理人」
反日学園高等部一年の河童は、ある日学校をサボって白人娘のケツやマ●コ
を妄想してズ●こき続けていた。しかしその回数11回目に達しようとしたとき、
己の使命がそれを妨げだした。「俺は平成の大預言者を目指しているんだもん(キリッ)」
アクオクサナ嬢のフ●ラ顔から一転、愛読書の著者 世界人民革命の革命的ブログの画面に切替えた。
がしかし、なぜかち●ぽをしごくのは止めなかった為、
萎えながらも画面にビチャビチャと薄めのを顔●!!してしまった。
河童は悔やみながら包茎ち●ぽの先を指で絞って樹液をティッシュに拭い、
「シッパル!」と悪態を吐いた、そのときである。
やるせない気持ちに呼応するように「あの"写真"をなぜ消した!!」
「おまいで無いなら、自分の写真を出せば良いのに・・」とPCから不思議な声が。
以後、河童は面白くない時、むかつく時には何かとその声を耳にするようになる。
それは日本女研究所のコメ欄に現われる、嫌韓の善神による仕業なのであった。
オカルトなど否定する河童であったが、事実この怪現象に悩んだ結果、ひきこもりになり
ブログに反日記事を載せまくり、反論者を粘着と決め付け、
今日も「鬼畜日本猿」などと惨めな構ってチャンぶりをみせる。
貴公子顔のイケメン、スイーツブログ管理人は大胆華麗なる冒険野郎。
(と、思い込んでいる。可哀想である。)
モナコに大邸宅を構え、その富は尽きる事を知らず。
(支持者にカンパを求めている姿こそ、真の管理人。)
えりぬきの擁護派2人をアシスタントに侍らせ、低級ブログ電波記事の連続更新。
彼の敵はこの世界全て。
無敗の管理人の敵(と思い込んでいる)、
最も強力な人達、それはどこにも所属していない反論者集団。
彼らは、理性・常識と資/史料・的確な突っ込みを連射する巨大サイボーグ
「渡橋泰水(わたはし・やすみず)」をもって、
妄想社会の掟による世界支配を企む、人類の美と幸福の破壊者である無敗の管理人と戦う。
この反論の弾幕に対抗不能となった無敗の管理人は大慌てで"アク禁砲"を発射した・・・。
それを食らって、一時退却をする「渡橋泰水」。
無敗の管理人は妄想が生み出す、お手製の罵倒の舞で卑劣に通りすがり攻撃を迎え撃ちまくっていた。
が、その時 ! 時空間を分裂させて"プロキシバリアー、通称「串」"に護られ、
「第二渡橋泰水」は反論弾幕連射。果たしてこの勝負、どちらに軍配があがるのか。
第一話『IP晒しの刑!が、反論者には効いていなかった?』放映を楽しみに待とう!夜7時30分から。
「悪霊河童管理人」
反日学園高等部一年の河童は、ある日学校をサボって白人娘のケツやマ●コ
を妄想してズ●こき続けていた。しかしその回数11回目に達しようとしたとき、
己の使命がそれを妨げだした。「俺は平成の大預言者を目指しているんだもん(キリッ)」
アクオクサナ嬢のフ●ラ顔から一転、愛読書の著者 世界人民革命の革命的ブログの画面に切替えた。
がしかし、なぜかち●ぽをしごくのは止めなかった為、
萎えながらも画面にビチャビチャと薄めのを顔●!!してしまった。
河童は悔やみながら包茎ち●ぽの先を指で絞って樹液をティッシュに拭い、
「シッパル!」と悪態を吐いた、そのときである。
やるせない気持ちに呼応するように「あの"写真"をなぜ消した!!」
「おまいで無いなら、自分の写真を出せば良いのに・・」とPCから不思議な声が。
以後、河童は面白くない時、むかつく時には何かとその声を耳にするようになる。
それは日本女研究所のコメ欄に現われる、嫌韓の善神による仕業なのであった。
オカルトなど否定する河童であったが、事実この怪現象に悩んだ結果、ひきこもりになり
ブログに反日記事を載せまくり、反論者を粘着と決め付け、
今日も「鬼畜日本猿」などと惨めな構ってチャンぶりをみせる。
2011/06/04(土) 00:37 | URL | 楽園の素敵な巫女 #-[ 編集]
『超池沼マシーン 美意識革命星』
クビレ・美脚・美マンの美女だけを信奉する者のみが貴族に属し、
他はクズという惑星ー美意識革命星と言うーのある貴族の家に、
ある日、一人の娘が産まれた。大変かわゆい娘である。
が、美意識革命星の秘密警察"管理人大好きっ子"に発見されれば、
粛清は免れられない。貴族的基準美意識からかけ離れていたからだ。
それを怖れた両親は「小袖と女袴(大正袴)」を着せ、世を偽って育てていたが、
娘は年頃になって、ファッション誌を読み、自分にもチャンスは有る筈と、
親に内緒でビキニコンテストに飛び入りで出場してしまう。
娘は惑星の王立美意識防衛隊に会場で逮捕され、入牢させられるも、
偶然、娘の境遇を知った、同星を訪問していた
(近年、日本人星内の一角にある日本国の自治体から独立した)X 国の、
カルト対策局の涼宮大尉の助けを借りて脱獄。
涼宮大尉の対策局用宇宙転移船で「日本人星」へ逃亡に成功。
「日本人星」では、"失われた「袴っ娘」の来訪 ! "と大歓迎。
既に「欧米星」の文化が浸透し切っていた「日本人星」では、
"小袖に女袴"姿の女性を見かける事は無くなっていたのだ。
最早、文献資料ーたとい、それが3D映像であったとしてもーでしか見る事の無い姿。
連日の取材(抑え気味では有ったものの)に疲労困憊する娘。
年月が過ぎ、娘は、涼宮大尉と結婚。幸せな結婚生活である。
もちろん"小袖に女袴"スタイルは健在。
が、この幸せに暗雲が立ち込めて来たのだ。
「美意識革命星」の"無敗管理人"こと、
河童管理人司令が侵略航宙艦隊を出発させようとしていたのだ。
そして今・・・・・「日本人星」征服を狙う、
王立宇宙艦隊司令官である河童管理人との壮絶な戦いが始まる!!!!!
『リアル在日Z』『ダッサイカッパ』
『しつもんからにげまわるかんりにん』
『戦記・美意識革命星との死闘』『悪霊河童管理人』
『罵倒の舞ーその恐怖ー』もよろしくね!
クビレ・美脚・美マンの美女だけを信奉する者のみが貴族に属し、
他はクズという惑星ー美意識革命星と言うーのある貴族の家に、
ある日、一人の娘が産まれた。大変かわゆい娘である。
が、美意識革命星の秘密警察"管理人大好きっ子"に発見されれば、
粛清は免れられない。貴族的基準美意識からかけ離れていたからだ。
それを怖れた両親は「小袖と女袴(大正袴)」を着せ、世を偽って育てていたが、
娘は年頃になって、ファッション誌を読み、自分にもチャンスは有る筈と、
親に内緒でビキニコンテストに飛び入りで出場してしまう。
娘は惑星の王立美意識防衛隊に会場で逮捕され、入牢させられるも、
偶然、娘の境遇を知った、同星を訪問していた
(近年、日本人星内の一角にある日本国の自治体から独立した)X 国の、
カルト対策局の涼宮大尉の助けを借りて脱獄。
涼宮大尉の対策局用宇宙転移船で「日本人星」へ逃亡に成功。
「日本人星」では、"失われた「袴っ娘」の来訪 ! "と大歓迎。
既に「欧米星」の文化が浸透し切っていた「日本人星」では、
"小袖に女袴"姿の女性を見かける事は無くなっていたのだ。
最早、文献資料ーたとい、それが3D映像であったとしてもーでしか見る事の無い姿。
連日の取材(抑え気味では有ったものの)に疲労困憊する娘。
年月が過ぎ、娘は、涼宮大尉と結婚。幸せな結婚生活である。
もちろん"小袖に女袴"スタイルは健在。
が、この幸せに暗雲が立ち込めて来たのだ。
「美意識革命星」の"無敗管理人"こと、
河童管理人司令が侵略航宙艦隊を出発させようとしていたのだ。
そして今・・・・・「日本人星」征服を狙う、
王立宇宙艦隊司令官である河童管理人との壮絶な戦いが始まる!!!!!
『リアル在日Z』『ダッサイカッパ』
『しつもんからにげまわるかんりにん』
『戦記・美意識革命星との死闘』『悪霊河童管理人』
『罵倒の舞ーその恐怖ー』もよろしくね!
2011/06/04(土) 01:35 | URL | 楽園の素敵な巫女 #-[ 編集]
河童管理人の妄想世界」
出身日本国、反論者グループが率いる 常識と知識と理性団に
連敗する球団、日本女研究所。 監督の河童管理人は、
この状況を打開するため、
主砲の恩義選手やげろ選手を凌駕する粘着魂を持つ、真性で重症の美意識覚醒者を欲しがる。
そこで、若くて闘志満々という、超高スペックな外部支援者、美意識革命隊選手を
瀕死の球団に招いたのだったが・・・・。
じつは彼の正体は、日本女研究所を内側から侵蝕し乗っ取り、電波排斥推奨
のための 布教活動の場に変貌させるのが狙いの工作員であった。
河童管理人風の言動も、それを隠蔽するギミックとしているにすぎない彼は、まさにコピーキャット。
資料写真の嘘(:複数同一画像投球)が、観客複数に暴露されたのに続き
反則球(:話題逸らしの誤魔化し球)の認定で、追い詰められた河童管理人の運命は如何に・・・。
出身日本国、反論者グループが率いる 常識と知識と理性団に
連敗する球団、日本女研究所。 監督の河童管理人は、
この状況を打開するため、
主砲の恩義選手やげろ選手を凌駕する粘着魂を持つ、真性で重症の美意識覚醒者を欲しがる。
そこで、若くて闘志満々という、超高スペックな外部支援者、美意識革命隊選手を
瀕死の球団に招いたのだったが・・・・。
じつは彼の正体は、日本女研究所を内側から侵蝕し乗っ取り、電波排斥推奨
のための 布教活動の場に変貌させるのが狙いの工作員であった。
河童管理人風の言動も、それを隠蔽するギミックとしているにすぎない彼は、まさにコピーキャット。
資料写真の嘘(:複数同一画像投球)が、観客複数に暴露されたのに続き
反則球(:話題逸らしの誤魔化し球)の認定で、追い詰められた河童管理人の運命は如何に・・・。
2011/06/04(土) 03:04 | URL | 楽園の素敵な巫女 #-[ 編集]
反日ネット暴徒・河童管理人」
西暦21XX年。2世紀近い昔に現れた、スイーツブログ管理人らによる
美意識革命戦争の後遺症も癒え、日本国民なら誰もが真実の歴史を学び、よき国民に育ち、
萌えに満ちた幸福な人生を送るのが普通となっていた。
しかし、未だ美意識革命隊系の“旧人”も 少ないが細々と命脈を保ち続けていた。
彼等は、“新人”との間の有形無形の格差からくる疎外・劣等感に悩みながらも、
旧人向けの情報提供・交信サービス「反日ブログ・サイト」に嵌らされ、惰性の日々を過ごしていた。
そんな地球に絶望し、統一美意識を求めて 宇宙へ旅立った美意識革命隊の残兵8人。
主体王国が財政難の為、売りに出していた小型宇宙貨客転移船「万景峰号」を購入。
内部を、出所不明の海外美女・美少女写真でゴテゴテ飾り、良く解らないデザインに仕上げて、
“日本女研究所号”と名づけた彼等は、船内で“白馬超絶池面管理人”のコスプレに耽ると、
仮想敵“嫌韓ネットワーク”との脳内戦闘に明け暮れる、地球に居た頃とあまり変わらない毎日。
そんな日々も長くは続かない。あるとき宇宙塵によるダメージで動力系と通信機能を損傷した、
「万景峰号」いや、「日本女研究所」は暗黒の宇宙を漂流し始める。
そして1年後・・・・
美意識革命戦争前に、日本国の自治体の一つが独立して出来た、
X国の事実上の警察軍であるカルト対策局の所有する補給用小惑星に漂着したのである。
直ちに対策局警備隊が船内を調査したところ、
散乱したものも含め、 n体分のミイラ遺体・骨片、飢えによる食人の痕跡も確認された。
嗚呼、悲劇の“統一美意識探査船”クルー達に黙祷・・・・。
--------------------------------------------------------------------------------------
「リポートが出来ましたよ 。」
机の隅のコミニュケーターから声がした。
声の主は、対策局の御巫一二三(みかなぎ・ひふみ)副技師である。
私は、涼宮馨(すずみや・かおる)大尉である。
彼とは戦友でもあるのだ。幾多の武装凶悪破壊的カルト教団と闘ってきた、
"第三独立戦闘班"のメンバーなのだから。
ついでに言うと、私は戦闘班長なのである。
送話ボタンを押して、一二三に原稿を持って来させる。
「どれどれ・・・・・。」
一二三のリポートを読んでみる。
・・・・・・・・・・・。
私は唸った。これではまるで、何かの番組の粗筋ではないか。
「う~ん・・・・。困ったぜ。」
心配そうにバーテーションの入り口から覗き込む一二三。
「どうしたんです ? かおるん ? 」
そうなのだ。一二三は悪い奴では無いのだが、
こうして、誰かを綽名や名前のもじりで呼ぶ癖が有る。
ちょっと恥ずかしいので、止めるよう何度か頼んでみたが、
一向に止めない。マンドクセ。なので今では放っておいている。
まあ、私を上司として認識しているようだから、
下手に突付いて反感を持たれると、
のちの戦闘に支障が出かねないからな。ただでさえ要員が少ないしな。
「あのな。これは対策局の機関誌に載せるリポートだよな ? 一二三。」
「そうですが ? 」
「私には、この一連の文章が、何かの番組の粗筋のように読めるのだがな。」
「面白けりゃ良いと思ったのですがねぇ ? 」
どうするか・・・・・・ ?
そんな黙考を遮る様に、一二三の声が聞こえる。
「あの状況をそのまま書いたら、ショックで卒倒者続出ですぜ。かおるん。」
そうだった。
あの"日本女研究所号"の内部の惨状は、読者の方々にはお解り頂けないだろう。
宇宙塵ー隕石の類と思って欲しいーにより、動力・通信系統を損傷した、
「日本女研究所号」は、漂流していたのだ。
損傷そのものは、適当な技術の持ち主がー正式の整備士でなくとも構わない、メカオタクでも良いー、
積載されていた修理資機材を使って、補修すれば何とかなった筈だ。
それ程の損傷ではなかったし、何より、旧型貨客転移船だったから、
人の手に頼る部分が多く、最新型転移船のように、装置がブラックボックス化されていて、
"故障・損傷箇所の全取替え"なんて事にはならないからな。
場所によっては、船を修理の為、ばらさないといけなくなる。
とてもじゃないが、応急修理で何とかなるなんてもんじゃなくなるんだよ。
そうなったら最後、軽宇宙服を着て救命艇に乗り移り、船外へと圧搾空気で射出されるしかない。
だが、旧式のは違う。やり方次第では、最寄の採掘小惑星に辿り着く事すら可能なのだ。
状況を思い返してみる。警備隊には私と一二三も参加したからな。
不思議に思うかもしれないが、対策局は要員不足なのだ。候補生達は訓練中。使えない。
だから、私達が出張っていた訳だ。本来の任務とは違うが仕方ないのだよ。
・・・・・凍りついた室内。散らばる骨片らしきもの。死んだ時そのままで固められている死者達。
食糧は尽きていた。と言うが、曳航後、対策局の宇宙港で、内部を再検索してみたら、
一応食糧は有ったのだ。缶詰である。それも二年かそこらは食いつなげる程の。
輸送容器に梱包された状態のまま。製造年月日は一年かそこら前。大丈夫、食用になり得る。
だが、それは『宇宙用鯨肉』と『宇宙用海豚肉』の缶詰だったのだ。
缶を開くと自動的に温まる。と言う定番の仕掛けで美味しく頂けるのである。
「なぜ、彼らはあれを食べなかったのだろう ?」
私のつぶやきに(ツイッターに有らず)反応して、一二三が言った。
「例の船から押収した文書によるとね、彼らは"海狗思想"の持ち主だったようですぜ ? 」
"海狗思想"。日本民族伝統の捕鯨漁と鯨肉・海豚肉の食用に対して、過激なまでの反発をする者達。
そんな連中が唱える思想だから、普通の思想でなんか有りっこない。
「そうだったのか・・・・・。思想が餓死を招いた。って訳だな ? 」
「だが、なぜ、缶詰が積んであったんだ ? おかしいだろうに。」
そう言う私に対して、一二三は手元の書類の束をめくり、読みながら言った。
「手違い。ですよ。かおるん。」
「"手違い"だぁ ? なんじゃそりゃ ? 」
一二三はそれを説明した。
なんでも、連中、『栄養肉缶詰』を注文したらしい。
その証拠に、船内にカタログが有り、『栄養肉缶詰』の項に赤ペンで丸がしてあった。
しかし、発送元の手違いで『鯨と海豚の缶詰』が着いちまったのだと言う。
ご丁寧な事に、受け取った河童管理人ーと言う名だーと不愉快な仲間達は、
碌に調べもせずに受け取って、船倉にしまっちまったらしいのだ。
「怖いねえ。思い込みってやつは。」
「確かにそうですよ。かおるん。」
一二三は同意した。
「・・・・・・しょうがないな。おまいの書いたままで良いよ。
"食糧は尽きていた"って報道発表しちまったからな。」
諦めて、私は一二三に指示を出した。
疲れた。とにかく疲れた。
さてと、"旧人"、特に美意識革命軍系の連中には監視を付けるように進言してみるとするか。
私は椅子から立ち上がり、自分のパーテーションを出て、
"第三独立戦闘班"に割り当てられたこの部屋のドアへと歩んで行った・・・・・。
終わりです。超長文でしたが、如何かな ?
西暦21XX年。2世紀近い昔に現れた、スイーツブログ管理人らによる
美意識革命戦争の後遺症も癒え、日本国民なら誰もが真実の歴史を学び、よき国民に育ち、
萌えに満ちた幸福な人生を送るのが普通となっていた。
しかし、未だ美意識革命隊系の“旧人”も 少ないが細々と命脈を保ち続けていた。
彼等は、“新人”との間の有形無形の格差からくる疎外・劣等感に悩みながらも、
旧人向けの情報提供・交信サービス「反日ブログ・サイト」に嵌らされ、惰性の日々を過ごしていた。
そんな地球に絶望し、統一美意識を求めて 宇宙へ旅立った美意識革命隊の残兵8人。
主体王国が財政難の為、売りに出していた小型宇宙貨客転移船「万景峰号」を購入。
内部を、出所不明の海外美女・美少女写真でゴテゴテ飾り、良く解らないデザインに仕上げて、
“日本女研究所号”と名づけた彼等は、船内で“白馬超絶池面管理人”のコスプレに耽ると、
仮想敵“嫌韓ネットワーク”との脳内戦闘に明け暮れる、地球に居た頃とあまり変わらない毎日。
そんな日々も長くは続かない。あるとき宇宙塵によるダメージで動力系と通信機能を損傷した、
「万景峰号」いや、「日本女研究所」は暗黒の宇宙を漂流し始める。
そして1年後・・・・
美意識革命戦争前に、日本国の自治体の一つが独立して出来た、
X国の事実上の警察軍であるカルト対策局の所有する補給用小惑星に漂着したのである。
直ちに対策局警備隊が船内を調査したところ、
散乱したものも含め、 n体分のミイラ遺体・骨片、飢えによる食人の痕跡も確認された。
嗚呼、悲劇の“統一美意識探査船”クルー達に黙祷・・・・。
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「リポートが出来ましたよ 。」
机の隅のコミニュケーターから声がした。
声の主は、対策局の御巫一二三(みかなぎ・ひふみ)副技師である。
私は、涼宮馨(すずみや・かおる)大尉である。
彼とは戦友でもあるのだ。幾多の武装凶悪破壊的カルト教団と闘ってきた、
"第三独立戦闘班"のメンバーなのだから。
ついでに言うと、私は戦闘班長なのである。
送話ボタンを押して、一二三に原稿を持って来させる。
「どれどれ・・・・・。」
一二三のリポートを読んでみる。
・・・・・・・・・・・。
私は唸った。これではまるで、何かの番組の粗筋ではないか。
「う~ん・・・・。困ったぜ。」
心配そうにバーテーションの入り口から覗き込む一二三。
「どうしたんです ? かおるん ? 」
そうなのだ。一二三は悪い奴では無いのだが、
こうして、誰かを綽名や名前のもじりで呼ぶ癖が有る。
ちょっと恥ずかしいので、止めるよう何度か頼んでみたが、
一向に止めない。マンドクセ。なので今では放っておいている。
まあ、私を上司として認識しているようだから、
下手に突付いて反感を持たれると、
のちの戦闘に支障が出かねないからな。ただでさえ要員が少ないしな。
「あのな。これは対策局の機関誌に載せるリポートだよな ? 一二三。」
「そうですが ? 」
「私には、この一連の文章が、何かの番組の粗筋のように読めるのだがな。」
「面白けりゃ良いと思ったのですがねぇ ? 」
どうするか・・・・・・ ?
そんな黙考を遮る様に、一二三の声が聞こえる。
「あの状況をそのまま書いたら、ショックで卒倒者続出ですぜ。かおるん。」
そうだった。
あの"日本女研究所号"の内部の惨状は、読者の方々にはお解り頂けないだろう。
宇宙塵ー隕石の類と思って欲しいーにより、動力・通信系統を損傷した、
「日本女研究所号」は、漂流していたのだ。
損傷そのものは、適当な技術の持ち主がー正式の整備士でなくとも構わない、メカオタクでも良いー、
積載されていた修理資機材を使って、補修すれば何とかなった筈だ。
それ程の損傷ではなかったし、何より、旧型貨客転移船だったから、
人の手に頼る部分が多く、最新型転移船のように、装置がブラックボックス化されていて、
"故障・損傷箇所の全取替え"なんて事にはならないからな。
場所によっては、船を修理の為、ばらさないといけなくなる。
とてもじゃないが、応急修理で何とかなるなんてもんじゃなくなるんだよ。
そうなったら最後、軽宇宙服を着て救命艇に乗り移り、船外へと圧搾空気で射出されるしかない。
だが、旧式のは違う。やり方次第では、最寄の採掘小惑星に辿り着く事すら可能なのだ。
状況を思い返してみる。警備隊には私と一二三も参加したからな。
不思議に思うかもしれないが、対策局は要員不足なのだ。候補生達は訓練中。使えない。
だから、私達が出張っていた訳だ。本来の任務とは違うが仕方ないのだよ。
・・・・・凍りついた室内。散らばる骨片らしきもの。死んだ時そのままで固められている死者達。
食糧は尽きていた。と言うが、曳航後、対策局の宇宙港で、内部を再検索してみたら、
一応食糧は有ったのだ。缶詰である。それも二年かそこらは食いつなげる程の。
輸送容器に梱包された状態のまま。製造年月日は一年かそこら前。大丈夫、食用になり得る。
だが、それは『宇宙用鯨肉』と『宇宙用海豚肉』の缶詰だったのだ。
缶を開くと自動的に温まる。と言う定番の仕掛けで美味しく頂けるのである。
「なぜ、彼らはあれを食べなかったのだろう ?」
私のつぶやきに(ツイッターに有らず)反応して、一二三が言った。
「例の船から押収した文書によるとね、彼らは"海狗思想"の持ち主だったようですぜ ? 」
"海狗思想"。日本民族伝統の捕鯨漁と鯨肉・海豚肉の食用に対して、過激なまでの反発をする者達。
そんな連中が唱える思想だから、普通の思想でなんか有りっこない。
「そうだったのか・・・・・。思想が餓死を招いた。って訳だな ? 」
「だが、なぜ、缶詰が積んであったんだ ? おかしいだろうに。」
そう言う私に対して、一二三は手元の書類の束をめくり、読みながら言った。
「手違い。ですよ。かおるん。」
「"手違い"だぁ ? なんじゃそりゃ ? 」
一二三はそれを説明した。
なんでも、連中、『栄養肉缶詰』を注文したらしい。
その証拠に、船内にカタログが有り、『栄養肉缶詰』の項に赤ペンで丸がしてあった。
しかし、発送元の手違いで『鯨と海豚の缶詰』が着いちまったのだと言う。
ご丁寧な事に、受け取った河童管理人ーと言う名だーと不愉快な仲間達は、
碌に調べもせずに受け取って、船倉にしまっちまったらしいのだ。
「怖いねえ。思い込みってやつは。」
「確かにそうですよ。かおるん。」
一二三は同意した。
「・・・・・・しょうがないな。おまいの書いたままで良いよ。
"食糧は尽きていた"って報道発表しちまったからな。」
諦めて、私は一二三に指示を出した。
疲れた。とにかく疲れた。
さてと、"旧人"、特に美意識革命軍系の連中には監視を付けるように進言してみるとするか。
私は椅子から立ち上がり、自分のパーテーションを出て、
"第三独立戦闘班"に割り当てられたこの部屋のドアへと歩んで行った・・・・・。
終わりです。超長文でしたが、如何かな ?
2011/06/04(土) 03:59 | URL | 楽園の素敵な巫女 #-[ 編集]
~オナホと旅にでた男~
2010/06/07(月)
読者様からの投稿の改変版。
~萌えと巡り会い、幸福を掴んだ男その一、同姓の縁(ゆかり)~
これはまだ、美意識革命軍の残兵達が"万景峰号事件"を起こす数年前の話です。
X国カルト対策局の涼宮馨(すずみや・かおる)副局長兼戦闘班長は、
休日は第三独立戦闘班の隊員達にせがまれ、
最近、日本国の限界集落と周辺地域が独立して出来た新生国家のX国から急行に乗り、
某電気街へと皆で行く事がよくあります。
隊員の殆どが何らかの「萌えキャラオタク」なので、彼らにしてみれば、
"布教"と言う事なのでしょう。
失敗していましたが。彼の心を掴む萌えキャラは居なかったのです。
彼の心には装甲でも有るのでしょうか ?
彼は、戦友たちと共にあちこち色々な店を回り、買い物をし、
メイドカフェで非日常世界を楽しみます。
隊員の一人、御巫一二三(みかなぎ・ひふみ)第二技師は、
萌えキャラの中でも、「虹巫女」の一人である、
"博麗霊夢(はくれい・れいむ)"が大のお気に入りです。
苦笑しつつも、涼宮副局長は彼らの同人ショップでの買いものにつきあうのが苦手なので、
戦友たちが同人ショップをまわっている間、
彼らは、待っていて下さいと、場所を指定したので、
電気街のメイドカフェの一つで、コーヒーや軽食を頼み、
軽量型ネットブックと通信端末を使い、2ちゃんで時間つぶしします。
そう、彼は2ちゃんねるの活発な固定持ち住人の一人なのです。
戦友達との会話では、つい、2ちゃんねる用語が出てしまいます。
そんな涼宮副局長ですが、たまたま今日はそのメイドカフェの"コスプレday"でした。
しかも、平日です。最近はメイドカフェも増えて来ていて、
平日には空いている店も多いんです。
で、会員カードを作りましょうか ? とメイドさんの一人に勧められ、作り始めました・・・。
彼がテーブルで書類の名前欄に書き込んでいると、相手は驚きました。
「ええっ ! お客様の苗字って"涼宮"って言うんですか ? 」と。
何で、驚くのかは彼には解りません。本名なのだから。
対策局の身分証も見せました。しっかりと姓名が書かれています。
やがて、驚きから立ち直った、メイドさんは心を決めたように言いました。
「"涼宮ハルヒシリーズ"って知ってますか ? ライトノベル原作のアニメなんですけど。」
彼女は外に行って、別のコスプレしたお嬢さんを連れて来ました。
店の近くでチラシ配りをしていたのです。
彼女が言うには、そのお嬢さんのしているコスプレが"涼宮ハルヒ"の姿なのだと。
こいつは奇遇だな。と彼は感じ、
自分と同姓の"涼宮ハルヒ"について、もっと知ろうと思ったのです。
ある日、涼宮副局長は部下で戦友でもある一二三に尋ねました。
「なあ、一二三。"涼宮ハルヒ"って、何者なんだ ? 先日、メイドカフェで・・・。」
と経緯を説明しました。
「かおるん。あれだけ電気街に行っていながら、"涼宮ハルヒ"を知らないなんて・・・・。」
と絶句されたものの、説明はしてくれました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「なるほど。面白そうな話のようだな ?
その原作だが、まだ、売っているかな ? 読みたくなってきた。」
「まだ、ある筈、と言うか人気作品だから置いている本屋は多いですよ ? 」
「とりあえず、全巻買ってみよう。それを読んで見ない事には始まらないからな。」
早速、涼宮副局長は書店へ行き、
一二三が教えてくれた通り、「ライトノベルコーナー」へ向かいました。
そして、書棚に有った、
赤い背のスニーカー文庫の"涼宮ハルヒの憂鬱"以降の全巻を購入。
暇を見つけてはそれを読み続けました。
元々読書好きと言う事も有って、はまるのに時間は掛かりませんでした。
やがて、同姓と言うこともあり、ハルヒに感情移入。
変わってはいるが、可愛いお嬢さんだと思うようにもなっていました。
数日後。
その事を一二三に話したら、
「それが"萌え"ってやつなんですよ ! 」とえらく力説された。
もう一人の隊員、比良坂太一郎(ひらさか・たいちろう)大尉は付け足すように言いました。
「これで、かおるんの[俺の嫁]は"涼宮ハルヒ"に決まり !
心配してたんですよ ? かおるんが穏健派の反オタじゃないか。って。」
「・・・・・良くおまいらは、それを言うが、どう言う意味なんだ ? [俺の嫁]って。」
彼ら二人は何とか説明してくれようとしたものの結局、曖昧なままで終わった。
(今なら、あの小説の"キョン"と言う主人公と、
サブキャラの"長門有希"や"朝比奈みくる"とのそれぞれの会話の意味が少しだけ解るぜ。
確か、"長門有希"の台詞だったろうか。「言葉では概念を説明できない」だったかな ?
そして"朝比奈みくる"の「禁則事項です。」と。これがそうか。)
そう思った、涼宮副局長だった。
「解った、解った。よろしい。では、[涼宮ハルヒは俺の嫁 ! ]・・・。これで良いか ? 」
決着を付ける為、きっぱりと宣言してやった。
一二三と太一郎の喜ぶ事と言ったら、そりゃ大変な物だった。
「「布教成功っっ ! ! 」」と同時に叫びさえした。
@次回に続く。
2010/06/07(月)
読者様からの投稿の改変版。
~萌えと巡り会い、幸福を掴んだ男その一、同姓の縁(ゆかり)~
これはまだ、美意識革命軍の残兵達が"万景峰号事件"を起こす数年前の話です。
X国カルト対策局の涼宮馨(すずみや・かおる)副局長兼戦闘班長は、
休日は第三独立戦闘班の隊員達にせがまれ、
最近、日本国の限界集落と周辺地域が独立して出来た新生国家のX国から急行に乗り、
某電気街へと皆で行く事がよくあります。
隊員の殆どが何らかの「萌えキャラオタク」なので、彼らにしてみれば、
"布教"と言う事なのでしょう。
失敗していましたが。彼の心を掴む萌えキャラは居なかったのです。
彼の心には装甲でも有るのでしょうか ?
彼は、戦友たちと共にあちこち色々な店を回り、買い物をし、
メイドカフェで非日常世界を楽しみます。
隊員の一人、御巫一二三(みかなぎ・ひふみ)第二技師は、
萌えキャラの中でも、「虹巫女」の一人である、
"博麗霊夢(はくれい・れいむ)"が大のお気に入りです。
苦笑しつつも、涼宮副局長は彼らの同人ショップでの買いものにつきあうのが苦手なので、
戦友たちが同人ショップをまわっている間、
彼らは、待っていて下さいと、場所を指定したので、
電気街のメイドカフェの一つで、コーヒーや軽食を頼み、
軽量型ネットブックと通信端末を使い、2ちゃんで時間つぶしします。
そう、彼は2ちゃんねるの活発な固定持ち住人の一人なのです。
戦友達との会話では、つい、2ちゃんねる用語が出てしまいます。
そんな涼宮副局長ですが、たまたま今日はそのメイドカフェの"コスプレday"でした。
しかも、平日です。最近はメイドカフェも増えて来ていて、
平日には空いている店も多いんです。
で、会員カードを作りましょうか ? とメイドさんの一人に勧められ、作り始めました・・・。
彼がテーブルで書類の名前欄に書き込んでいると、相手は驚きました。
「ええっ ! お客様の苗字って"涼宮"って言うんですか ? 」と。
何で、驚くのかは彼には解りません。本名なのだから。
対策局の身分証も見せました。しっかりと姓名が書かれています。
やがて、驚きから立ち直った、メイドさんは心を決めたように言いました。
「"涼宮ハルヒシリーズ"って知ってますか ? ライトノベル原作のアニメなんですけど。」
彼女は外に行って、別のコスプレしたお嬢さんを連れて来ました。
店の近くでチラシ配りをしていたのです。
彼女が言うには、そのお嬢さんのしているコスプレが"涼宮ハルヒ"の姿なのだと。
こいつは奇遇だな。と彼は感じ、
自分と同姓の"涼宮ハルヒ"について、もっと知ろうと思ったのです。
ある日、涼宮副局長は部下で戦友でもある一二三に尋ねました。
「なあ、一二三。"涼宮ハルヒ"って、何者なんだ ? 先日、メイドカフェで・・・。」
と経緯を説明しました。
「かおるん。あれだけ電気街に行っていながら、"涼宮ハルヒ"を知らないなんて・・・・。」
と絶句されたものの、説明はしてくれました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「なるほど。面白そうな話のようだな ?
その原作だが、まだ、売っているかな ? 読みたくなってきた。」
「まだ、ある筈、と言うか人気作品だから置いている本屋は多いですよ ? 」
「とりあえず、全巻買ってみよう。それを読んで見ない事には始まらないからな。」
早速、涼宮副局長は書店へ行き、
一二三が教えてくれた通り、「ライトノベルコーナー」へ向かいました。
そして、書棚に有った、
赤い背のスニーカー文庫の"涼宮ハルヒの憂鬱"以降の全巻を購入。
暇を見つけてはそれを読み続けました。
元々読書好きと言う事も有って、はまるのに時間は掛かりませんでした。
やがて、同姓と言うこともあり、ハルヒに感情移入。
変わってはいるが、可愛いお嬢さんだと思うようにもなっていました。
数日後。
その事を一二三に話したら、
「それが"萌え"ってやつなんですよ ! 」とえらく力説された。
もう一人の隊員、比良坂太一郎(ひらさか・たいちろう)大尉は付け足すように言いました。
「これで、かおるんの[俺の嫁]は"涼宮ハルヒ"に決まり !
心配してたんですよ ? かおるんが穏健派の反オタじゃないか。って。」
「・・・・・良くおまいらは、それを言うが、どう言う意味なんだ ? [俺の嫁]って。」
彼ら二人は何とか説明してくれようとしたものの結局、曖昧なままで終わった。
(今なら、あの小説の"キョン"と言う主人公と、
サブキャラの"長門有希"や"朝比奈みくる"とのそれぞれの会話の意味が少しだけ解るぜ。
確か、"長門有希"の台詞だったろうか。「言葉では概念を説明できない」だったかな ?
そして"朝比奈みくる"の「禁則事項です。」と。これがそうか。)
そう思った、涼宮副局長だった。
「解った、解った。よろしい。では、[涼宮ハルヒは俺の嫁 ! ]・・・。これで良いか ? 」
決着を付ける為、きっぱりと宣言してやった。
一二三と太一郎の喜ぶ事と言ったら、そりゃ大変な物だった。
「「布教成功っっ ! ! 」」と同時に叫びさえした。
@次回に続く。
2011/06/18(土) 03:25 | URL | 楽園の素敵な巫女 #-[ 編集]
~続・オナホと旅にでた男~
2010/06/10(木)
読者様からの投稿
~続・萌えと巡り会い、幸福を掴んだ男その二 美意識革命軍残兵との戦い ~
喜びまくる二人を冷静に見つめながら涼宮副局長は言った。
「喜びまくるのは良いが、任務を忘れるなよ ? 」
はっと気付いて、二人は落ち着いた。
「おまいらが喜んでいる間に、告知が来た。」
3人と言うか、対策局の要員なら誰だって知っている。
その「告知」が、次なる作戦の始まりなのだという事を。
「告知」をひらひらさせながら、涼宮副局長は戦友達を集めた。
「今回の任務は、美意識革命軍系の残兵達の取り締まりだ。
何人か、"隣"ーと、X国の国民は日本国をそう呼ぶーとの国境線付近に潜んでいる。
と言うことらしい。」
「いつもの装備で行くんですか ? 」
尋ねたのは、比良坂大尉。
「任務の詳細については、作戦室で話そう。あそこなら、盗聴器は仕掛けられないからな。」
専用室を出て、廊下を歩いている集団。
涼宮副局長を先頭に、第三独立戦闘班のメンバーが付いて来る。
一方その頃・・・・。
X国・日本国国境線付近某所。残兵達のアジト。
残兵の一人の男の前歯は黒ずんでいた、歯髄が腐っているからだ。
そのためドブにシンナーを撒いたようなトンでもないニオイを常に出していた。
その悪臭が即ち彼の存在証明ともいえた。
よって元来男がもつ「下流臭」との相乗効果を発揮し、
一般人からは人間視されないような扱いを受けていた。
高級車を乗り回している富裕層からは特に露骨に不快視されていた。
(今の俺はほんとうの俺では無い・・・いずれ日本に美意識革命を誕生させて
やるのだ。そのために今何があっても耐えるのだ。俺は美意識革命戦士なのだ)
それでも、毎日のように現れる、X国国境警備隊の"プロウラー改"には男も恐怖を感じた。
上部に機関銃と武装ヘリ用のロケットランチャーが据えられている。
なぜか、いつもその台形の6輪車の装甲の三方向の黒い表面に萌えキャラが描かれている。
あの女の絵は守り神なのだろうか。時々違う女も描かれて居る。
清楚系の女がうつむきながらも寄せて上げてポーズをしながら、
何かやらしい微笑を浮かべていたり、
ロリ系の女がパンチラしつつ、甘えた表情を浮かべていたりするのだ。
何かの識別マークなのであろうか。
(アニオタめ!これが嫌韓ネットワークによる日本人愚民化の結果なのだっ。
日本人の正しい性道徳を復活させるのが我々の急務のひとつでもある)
残兵の男はこんな風に憤り妄想に耽ったが・・・
アジトに帰ればケータイで外国美少女のエ ロ動画を観て、
くっさいちんぽを汚いオナホにブチ挿したりなどなど、
・・・・・・・何かダブルスタンダードな態度なのであった。
ある日、新入りの残兵がきた。若いが学生ではなく、結構年くってるようだ。
無口で暗く、一般人とはウマが合いそうにない感じだ。
男は、彼にシンパシーをもった。
(こいつも不遇で不満に溢れているのだ、俺とともに闘えるかも。)
男のそんな想いが通じた。新入りと、他の残兵とともに、
夜襲を掛け、"プロウラー改"4台を破壊した。
すると、いままで見た事の無い様な強力そうな大型4輪装甲車が先頭を切って、
装甲車の一隊がやってきた。
男は知らないが、先頭の装甲車は、比良坂大尉が運転する第三独立戦闘班のH-002号であった。
製造されて間もない。名前が無かったので、"haruhi"と命名してやった。
"H"は"haruhi"の「H」なのである。
その初顔の装甲車の中では、車長席に陣取った涼宮副局長が、
砲塔の側部ペリスコープから覗いた外の様子を中の要員に伝えていた。
彼は、砲手の一二三に「一二三ッ。どうだ、そっちの照準鏡から敵は見えるか?」と尋ねる。
「"プロウラー改"の残骸が見えてきた ! 敵さん、そこらにいるかもな。」
照準鏡を覗きながら答えた。
(ん ? ありゃ・・・・。)
「右三時 ! 敵だ ! 砲塔廻せっ ! 奴等、ロケットランチャー持ってるぞ ! 」
涼宮副局長は叫んだ。
砲塔が電動モーターで軽やかに示された方向に廻る。
主砲の20mm機関砲と同軸機銃が火を吹いた・・・・・。
発見され、猛射を受けて、やけになった残兵達は、射撃を開始。
しかし、新型のH-002号には通用しない。
爆発性反応装甲を装備していたからだ。
男はその日の戦闘の終わり近くに、
深い疎外感に襲われ茫然とした気持ちになり始めていた、
そのため歩兵用使い捨てロケットランチャーの操作を誤り、
戦闘中の仲間に大きな損害をもたらした。
数時間後、男は泥にまみれてタコツボで戦死した。
ち●ぽにオナホはめていた。オナホと共にあの世へ旅だったのである。
戦闘後。戦場調査に当たった、第三独立戦闘班の班員達は、
この男の死体を調べた。
「おい ! 皆 ! こいつ、オナホしているぞ ? 」
死体を引っくり返した一二三が叫んだ。
「何の意味が有るのだろう ? 美意識連中のまじないかなんかか ? 」
涼宮副局長は平坦な声で言った。
「解らんねえ。BBSに来る過激オタの考えなら丸解りの俺でも無理だな。こりゃ。理解を絶している。」
こう言うのは、比良坂大尉。
「まあいい。死体を集めて、武器を回収だ。使えるのなら、俺らの装備にするからな。」
涼宮副局長が断じた。
三人と他の車両の要員達は死体を処理班に引き渡し、
武器をー空薬莢一個たりとも逃さずにー集め、一番大型のH-002号へ積んだ。
こうして、彼らの戦いは一旦、終わった。だがまた、美意識連中は集結して来るだろう。
"プロウラー改"がロケットランチャーに弱い事が解ったから、それを兵器開発部に報告だ。
疲れて、帰投していく要員達と傷だらけの装甲車達・・・・・・。
これで、一旦終劇です。(笑)
2010/06/10(木)
読者様からの投稿
~続・萌えと巡り会い、幸福を掴んだ男その二 美意識革命軍残兵との戦い ~
喜びまくる二人を冷静に見つめながら涼宮副局長は言った。
「喜びまくるのは良いが、任務を忘れるなよ ? 」
はっと気付いて、二人は落ち着いた。
「おまいらが喜んでいる間に、告知が来た。」
3人と言うか、対策局の要員なら誰だって知っている。
その「告知」が、次なる作戦の始まりなのだという事を。
「告知」をひらひらさせながら、涼宮副局長は戦友達を集めた。
「今回の任務は、美意識革命軍系の残兵達の取り締まりだ。
何人か、"隣"ーと、X国の国民は日本国をそう呼ぶーとの国境線付近に潜んでいる。
と言うことらしい。」
「いつもの装備で行くんですか ? 」
尋ねたのは、比良坂大尉。
「任務の詳細については、作戦室で話そう。あそこなら、盗聴器は仕掛けられないからな。」
専用室を出て、廊下を歩いている集団。
涼宮副局長を先頭に、第三独立戦闘班のメンバーが付いて来る。
一方その頃・・・・。
X国・日本国国境線付近某所。残兵達のアジト。
残兵の一人の男の前歯は黒ずんでいた、歯髄が腐っているからだ。
そのためドブにシンナーを撒いたようなトンでもないニオイを常に出していた。
その悪臭が即ち彼の存在証明ともいえた。
よって元来男がもつ「下流臭」との相乗効果を発揮し、
一般人からは人間視されないような扱いを受けていた。
高級車を乗り回している富裕層からは特に露骨に不快視されていた。
(今の俺はほんとうの俺では無い・・・いずれ日本に美意識革命を誕生させて
やるのだ。そのために今何があっても耐えるのだ。俺は美意識革命戦士なのだ)
それでも、毎日のように現れる、X国国境警備隊の"プロウラー改"には男も恐怖を感じた。
上部に機関銃と武装ヘリ用のロケットランチャーが据えられている。
なぜか、いつもその台形の6輪車の装甲の三方向の黒い表面に萌えキャラが描かれている。
あの女の絵は守り神なのだろうか。時々違う女も描かれて居る。
清楚系の女がうつむきながらも寄せて上げてポーズをしながら、
何かやらしい微笑を浮かべていたり、
ロリ系の女がパンチラしつつ、甘えた表情を浮かべていたりするのだ。
何かの識別マークなのであろうか。
(アニオタめ!これが嫌韓ネットワークによる日本人愚民化の結果なのだっ。
日本人の正しい性道徳を復活させるのが我々の急務のひとつでもある)
残兵の男はこんな風に憤り妄想に耽ったが・・・
アジトに帰ればケータイで外国美少女のエ ロ動画を観て、
くっさいちんぽを汚いオナホにブチ挿したりなどなど、
・・・・・・・何かダブルスタンダードな態度なのであった。
ある日、新入りの残兵がきた。若いが学生ではなく、結構年くってるようだ。
無口で暗く、一般人とはウマが合いそうにない感じだ。
男は、彼にシンパシーをもった。
(こいつも不遇で不満に溢れているのだ、俺とともに闘えるかも。)
男のそんな想いが通じた。新入りと、他の残兵とともに、
夜襲を掛け、"プロウラー改"4台を破壊した。
すると、いままで見た事の無い様な強力そうな大型4輪装甲車が先頭を切って、
装甲車の一隊がやってきた。
男は知らないが、先頭の装甲車は、比良坂大尉が運転する第三独立戦闘班のH-002号であった。
製造されて間もない。名前が無かったので、"haruhi"と命名してやった。
"H"は"haruhi"の「H」なのである。
その初顔の装甲車の中では、車長席に陣取った涼宮副局長が、
砲塔の側部ペリスコープから覗いた外の様子を中の要員に伝えていた。
彼は、砲手の一二三に「一二三ッ。どうだ、そっちの照準鏡から敵は見えるか?」と尋ねる。
「"プロウラー改"の残骸が見えてきた ! 敵さん、そこらにいるかもな。」
照準鏡を覗きながら答えた。
(ん ? ありゃ・・・・。)
「右三時 ! 敵だ ! 砲塔廻せっ ! 奴等、ロケットランチャー持ってるぞ ! 」
涼宮副局長は叫んだ。
砲塔が電動モーターで軽やかに示された方向に廻る。
主砲の20mm機関砲と同軸機銃が火を吹いた・・・・・。
発見され、猛射を受けて、やけになった残兵達は、射撃を開始。
しかし、新型のH-002号には通用しない。
爆発性反応装甲を装備していたからだ。
男はその日の戦闘の終わり近くに、
深い疎外感に襲われ茫然とした気持ちになり始めていた、
そのため歩兵用使い捨てロケットランチャーの操作を誤り、
戦闘中の仲間に大きな損害をもたらした。
数時間後、男は泥にまみれてタコツボで戦死した。
ち●ぽにオナホはめていた。オナホと共にあの世へ旅だったのである。
戦闘後。戦場調査に当たった、第三独立戦闘班の班員達は、
この男の死体を調べた。
「おい ! 皆 ! こいつ、オナホしているぞ ? 」
死体を引っくり返した一二三が叫んだ。
「何の意味が有るのだろう ? 美意識連中のまじないかなんかか ? 」
涼宮副局長は平坦な声で言った。
「解らんねえ。BBSに来る過激オタの考えなら丸解りの俺でも無理だな。こりゃ。理解を絶している。」
こう言うのは、比良坂大尉。
「まあいい。死体を集めて、武器を回収だ。使えるのなら、俺らの装備にするからな。」
涼宮副局長が断じた。
三人と他の車両の要員達は死体を処理班に引き渡し、
武器をー空薬莢一個たりとも逃さずにー集め、一番大型のH-002号へ積んだ。
こうして、彼らの戦いは一旦、終わった。だがまた、美意識連中は集結して来るだろう。
"プロウラー改"がロケットランチャーに弱い事が解ったから、それを兵器開発部に報告だ。
疲れて、帰投していく要員達と傷だらけの装甲車達・・・・・・。
これで、一旦終劇です。(笑)
2011/06/18(土) 05:03 | URL | 楽園の素敵な巫女 #-[ 編集]
読者様からの投稿・改変版、
「美意識革命軍隊員募集暗号電文」
-----------------------------------------------------------------
美意識革命の味方「美意識革命軍」隊員募集!!
妄想、偏見、反日勢力、反フェミ大歓迎!!
みんなの大好きなエロエロオカズ、
外国ナイスバディロリっ娘が 悪の組織カルト対策局とその一味に、
「劣化する白人女」と誹謗中傷されている!
外国ナイスバディロリっ娘を守るために戦おう!
まず、熱心な萌えキャラオタクなら必ずやる"○○は俺の嫁 ! "行動をみつけたら、
直ちに「おまえキモオタか」攻撃!
そして全ての萌えキャラオタクに、
「早く脱オタしろ」「萌え萌え啼くな ! 萌豚。」「犯罪者予備軍ですねwwww」攻撃!
他に、「キモオタ叩き12時間攻撃」「一日数十回誹謗」で
悪の組織カルト対策局とその一味から、
みんなのだいじなオカズ、外国ナイスバディロリっ娘を危機から救おう!
さあ、きみも美意識革命軍へ入隊だ!
屎藻邪河童隊長、謎の読者様隊員の他、
みなお揃いの白馬超絶池面管理人のコスチュームで凄くカッコイイぞ!
みな、美意識覚醒能力を付けながら君の入隊を待っているぞ!
おや?謎の読者様の下着は膨らみすぎだな!"モッコリ君"だったのか。
祝「エロ超人」誕生!
ときどき田植えや便所素手掃除のボランティアもやってるぞ!
正座は当たり前とか、朝は納豆に刻み葱・生卵という鬼畜日本猿は入隊お断り!
正義の味方美意識革命隊広報部より
------------------------------------------------------------------------------------
「・・・・・・これが解読した電文ですが・・・。」
気乗りしない様子で通信隊の対策局員・初音未久留(はつね・みくる)通信士は言った。
「どうかしたのか ? 初音君 ? 何かとんでもないメッセージでも載っていたのか ? 」
私は言った。
私は涼宮馨(すずみや・かおる)副局長兼・第三独立戦闘班班長である。
今回の話は、数日前に受信した違法電波に乗せて送られていた暗号電文の解読についてだ。
そいつの解読が終わったと、泰水(やすみ)たんー秘書の少女型ロボットーが
知らせに来てくれた事から、話は始まっている。
私達は早速、通信室の隣の作戦室で会合をもった。
「何ですか ? この変な文章は ? 」
こう言ったのは、御巫一二三(みかなぎ・ひふみ)第二技師。
初音君はこの問いに答えてくれた。
「数日前、こちらの電波探知機が違法電波を捉えたのです。周波数からすると、
美意識の連中が使っている通信機のものでしょう。
電波は数日間、暗号電文を送信していたのですが、解読直前の日にふっつりと途絶えました。
まるで、バッテリーが切れたかのように。
幸い、解読すべきメッセージはこちらにバックアップを取っていたので、無事でしたが。
それを解読した物がこの紙に書かれている文章です。」
身を乗り出して机上を見つめるのは、比良坂(ひらさか)大尉。
「こりゃ、募兵広告ですな。しかし・・・。」
「・・・身体的条件が書かれていない。だろ ? 」
私が付け足すように言うと、
「そうそう、それです ! 何だって、兵士としての条件である"身体的条件"を書いていないのでしょう ? 」
と、比良坂大尉は答えた。
「やけになって、誰でも良いから入隊してほしかったんじゃねーの ? 」
一二三が呆れたように電子掲示板口調で言う。
「確かに"漏れ"と"おまいら"とは違う募集の仕方では有るな。まるで"Kの国"の奴らみたいだ。」
合わせて、私が言う。"おまいら"とは、「おまえら・君ら」の事。
"漏れ"は「俺」の事。電子掲示板用語だ。
"Kの国"もそう。コリア星の[Korea]の頭文字を取った言い方。
比良坂大尉も、
「そうかもしれないですね。あいつらは"ヨルボク"している連中だから。」
彼の使った"ヨルボク"とは、「劣爆」の事。[劣等感爆発]の略。
元々、漢字の朝鮮語読みから来た言葉らしい。これもまた電子掲示板用語。
「・・・・ん ? もしかして、二人とも"ハングル板"の住人ですか ? どっちです ? 」
こう、一二三が聞いてきた。
"どっちです ? "とは、[名無し住人]か、[固定持ち住人]かを聞いているのだ。
彼の心を読んでそう解った。
私たちは色々な意味で普通の人間ではない。
【変換者】の子孫なのである。つまり異星人。
この星に航宙テクノロジーをもたらしたのは私たちだからな。
そいつは別の機会にするとして、ともかく私達は多少のテレパシー能力と、
[エネルギー変換バリア]を張れる能力が有るのだ。
(此処だけの話、実は寿命も長いのだ。平均で700年の寿命がある。1000年生きた人も居る。
【変換者】は意図的に35番植民星全域の"地表面低線量放射線"に耐えられる様に遺伝子操作で産まれた人類の一員。
ちょっとした能力もその改変の副産物なのである。私は180歳だが、【変換者】としては若者の部類に入る。
日本星の諸氏には信じがたい事だろうが。)
戦闘中は随分助かっている。この星の軽火器程度なら楽勝で無効化出来るからだ。
もっとも、分けたテクノロジーは一部だけだ。
特に、私達が持っている[分子破壊銃]や[短針銃]の技術は渡せない。
威力が有り過ぎるからだ。
他にも色々有るんだが、この星の人々には早すぎるから渡さないだけである。(決してケチだからではない ! )
私は答えた。
「固定持ちだ。」と言って、同時にコテハンを教えた。
比良坂大尉も、
「かおるんとおなじですよ。固定持ち。同士打ちは避けたいですからな。」
と言い、コテハンを教えた。
むう。と詰まった顔をしてから一二三は言った。
「・・・・また、心を読んじゃいましたね ? かおるん、くくり ? 」
ちなみに、[くくり]とは"菊里"と書いてそう読む。
確か、「天巫女姫(あまのみこひめ)」と言う成人向けパソコン用ゲームの巫女の一人の名。
たまたま、比良坂大尉の姓が[比良坂]だったから、同姓の彼女の名を綽名にしているのだ。
そうすると、彼も、私と同じ様な経緯で萌えキャラオタクに"布教"された口か。
と思いつつ、関係無い事を喋っていると、
「あの~・・・。そろそろ、本題に戻りませんか ? 」
と初音君がおずおずと言って来た。
彼はいつもこうなのだ。育った環境が違うからかもしれないが。
彼は資産家の家に生まれた。私達の生まれた植民星でも、一二を争う資産家。
だからかもしれない。こう言う話し方は。
言うまでも無いが、彼も【変換者】の一人だ。
対策局に入ったのは通信技術の腕を買われたからと聞いている。
局に入る前、趣味が高じて、遺産として継承した屋敷の一部を、
本格的な通信センターに改造してしまったと言うから、その腕の程が解ろうと言うもんだ。
私たちと一緒に対策局の避難船で、この日本星に「落ちてくる」前はそうだった。
「そうだな、このやくたいもない駄文の意図を知らねばならぬからな。」
私が宣言するように言うと、三人は同意した。
「どうやら、こっちをかなり敵視しているようだ。」
比良坂大尉の発言に一二三が同意。
「ああ。俺たちの大半が"萌えキャラオタク"と知っての文章だろう。」
彼はそう言い、文書をテーブル上から取った。
そいつに私が横から視線を注ぐ。
「う~ん・・・・。しかし、何だって、こいつらは"萌え"を憎むのだろう ?
互いの嗜好は違うのだから、ぶつかる事は無いはずだが ? 」
「そうですが、"美意識革命軍"は漏れらとは思考形態が違うのでしょう。」
私の発言に一二三が回答を寄越す。
それから、私は初音君に向かって言った。
「で、発信源は割り出せたのかい ? 」
問われた初音君は、答えた。
「こっちの領内ですね。中型のバッテリー式短波無線機。
あくまで、方位、電波出力と、周波数からの推測ですが。」
と、言いながら、一枚の紙を示した。
「なんてこった ! セントラルからの発信じゃないか ! 」
私は驚いた。"セントラル"とは[中心市]と言うこのX国の首都の事。
「おや、確かにそうですな。こいつはやっかいだ。」
一二三がそう言う。
「発信したのが美意識連中なら、協力者が居たのでしょう。
いや、居ると言い直すべきかな ? 」
比良坂大尉が言う。
と言う訳で、作戦会議にそのまま移った。
言うまでも無いが、発信者を捕らえ、無線機を押収する事が目的だ。
次回へ続く(かもしれない)。
「美意識革命軍隊員募集暗号電文」
-----------------------------------------------------------------
美意識革命の味方「美意識革命軍」隊員募集!!
妄想、偏見、反日勢力、反フェミ大歓迎!!
みんなの大好きなエロエロオカズ、
外国ナイスバディロリっ娘が 悪の組織カルト対策局とその一味に、
「劣化する白人女」と誹謗中傷されている!
外国ナイスバディロリっ娘を守るために戦おう!
まず、熱心な萌えキャラオタクなら必ずやる"○○は俺の嫁 ! "行動をみつけたら、
直ちに「おまえキモオタか」攻撃!
そして全ての萌えキャラオタクに、
「早く脱オタしろ」「萌え萌え啼くな ! 萌豚。」「犯罪者予備軍ですねwwww」攻撃!
他に、「キモオタ叩き12時間攻撃」「一日数十回誹謗」で
悪の組織カルト対策局とその一味から、
みんなのだいじなオカズ、外国ナイスバディロリっ娘を危機から救おう!
さあ、きみも美意識革命軍へ入隊だ!
屎藻邪河童隊長、謎の読者様隊員の他、
みなお揃いの白馬超絶池面管理人のコスチュームで凄くカッコイイぞ!
みな、美意識覚醒能力を付けながら君の入隊を待っているぞ!
おや?謎の読者様の下着は膨らみすぎだな!"モッコリ君"だったのか。
祝「エロ超人」誕生!
ときどき田植えや便所素手掃除のボランティアもやってるぞ!
正座は当たり前とか、朝は納豆に刻み葱・生卵という鬼畜日本猿は入隊お断り!
正義の味方美意識革命隊広報部より
------------------------------------------------------------------------------------
「・・・・・・これが解読した電文ですが・・・。」
気乗りしない様子で通信隊の対策局員・初音未久留(はつね・みくる)通信士は言った。
「どうかしたのか ? 初音君 ? 何かとんでもないメッセージでも載っていたのか ? 」
私は言った。
私は涼宮馨(すずみや・かおる)副局長兼・第三独立戦闘班班長である。
今回の話は、数日前に受信した違法電波に乗せて送られていた暗号電文の解読についてだ。
そいつの解読が終わったと、泰水(やすみ)たんー秘書の少女型ロボットーが
知らせに来てくれた事から、話は始まっている。
私達は早速、通信室の隣の作戦室で会合をもった。
「何ですか ? この変な文章は ? 」
こう言ったのは、御巫一二三(みかなぎ・ひふみ)第二技師。
初音君はこの問いに答えてくれた。
「数日前、こちらの電波探知機が違法電波を捉えたのです。周波数からすると、
美意識の連中が使っている通信機のものでしょう。
電波は数日間、暗号電文を送信していたのですが、解読直前の日にふっつりと途絶えました。
まるで、バッテリーが切れたかのように。
幸い、解読すべきメッセージはこちらにバックアップを取っていたので、無事でしたが。
それを解読した物がこの紙に書かれている文章です。」
身を乗り出して机上を見つめるのは、比良坂(ひらさか)大尉。
「こりゃ、募兵広告ですな。しかし・・・。」
「・・・身体的条件が書かれていない。だろ ? 」
私が付け足すように言うと、
「そうそう、それです ! 何だって、兵士としての条件である"身体的条件"を書いていないのでしょう ? 」
と、比良坂大尉は答えた。
「やけになって、誰でも良いから入隊してほしかったんじゃねーの ? 」
一二三が呆れたように電子掲示板口調で言う。
「確かに"漏れ"と"おまいら"とは違う募集の仕方では有るな。まるで"Kの国"の奴らみたいだ。」
合わせて、私が言う。"おまいら"とは、「おまえら・君ら」の事。
"漏れ"は「俺」の事。電子掲示板用語だ。
"Kの国"もそう。コリア星の[Korea]の頭文字を取った言い方。
比良坂大尉も、
「そうかもしれないですね。あいつらは"ヨルボク"している連中だから。」
彼の使った"ヨルボク"とは、「劣爆」の事。[劣等感爆発]の略。
元々、漢字の朝鮮語読みから来た言葉らしい。これもまた電子掲示板用語。
「・・・・ん ? もしかして、二人とも"ハングル板"の住人ですか ? どっちです ? 」
こう、一二三が聞いてきた。
"どっちです ? "とは、[名無し住人]か、[固定持ち住人]かを聞いているのだ。
彼の心を読んでそう解った。
私たちは色々な意味で普通の人間ではない。
【変換者】の子孫なのである。つまり異星人。
この星に航宙テクノロジーをもたらしたのは私たちだからな。
そいつは別の機会にするとして、ともかく私達は多少のテレパシー能力と、
[エネルギー変換バリア]を張れる能力が有るのだ。
(此処だけの話、実は寿命も長いのだ。平均で700年の寿命がある。1000年生きた人も居る。
【変換者】は意図的に35番植民星全域の"地表面低線量放射線"に耐えられる様に遺伝子操作で産まれた人類の一員。
ちょっとした能力もその改変の副産物なのである。私は180歳だが、【変換者】としては若者の部類に入る。
日本星の諸氏には信じがたい事だろうが。)
戦闘中は随分助かっている。この星の軽火器程度なら楽勝で無効化出来るからだ。
もっとも、分けたテクノロジーは一部だけだ。
特に、私達が持っている[分子破壊銃]や[短針銃]の技術は渡せない。
威力が有り過ぎるからだ。
他にも色々有るんだが、この星の人々には早すぎるから渡さないだけである。(決してケチだからではない ! )
私は答えた。
「固定持ちだ。」と言って、同時にコテハンを教えた。
比良坂大尉も、
「かおるんとおなじですよ。固定持ち。同士打ちは避けたいですからな。」
と言い、コテハンを教えた。
むう。と詰まった顔をしてから一二三は言った。
「・・・・また、心を読んじゃいましたね ? かおるん、くくり ? 」
ちなみに、[くくり]とは"菊里"と書いてそう読む。
確か、「天巫女姫(あまのみこひめ)」と言う成人向けパソコン用ゲームの巫女の一人の名。
たまたま、比良坂大尉の姓が[比良坂]だったから、同姓の彼女の名を綽名にしているのだ。
そうすると、彼も、私と同じ様な経緯で萌えキャラオタクに"布教"された口か。
と思いつつ、関係無い事を喋っていると、
「あの~・・・。そろそろ、本題に戻りませんか ? 」
と初音君がおずおずと言って来た。
彼はいつもこうなのだ。育った環境が違うからかもしれないが。
彼は資産家の家に生まれた。私達の生まれた植民星でも、一二を争う資産家。
だからかもしれない。こう言う話し方は。
言うまでも無いが、彼も【変換者】の一人だ。
対策局に入ったのは通信技術の腕を買われたからと聞いている。
局に入る前、趣味が高じて、遺産として継承した屋敷の一部を、
本格的な通信センターに改造してしまったと言うから、その腕の程が解ろうと言うもんだ。
私たちと一緒に対策局の避難船で、この日本星に「落ちてくる」前はそうだった。
「そうだな、このやくたいもない駄文の意図を知らねばならぬからな。」
私が宣言するように言うと、三人は同意した。
「どうやら、こっちをかなり敵視しているようだ。」
比良坂大尉の発言に一二三が同意。
「ああ。俺たちの大半が"萌えキャラオタク"と知っての文章だろう。」
彼はそう言い、文書をテーブル上から取った。
そいつに私が横から視線を注ぐ。
「う~ん・・・・。しかし、何だって、こいつらは"萌え"を憎むのだろう ?
互いの嗜好は違うのだから、ぶつかる事は無いはずだが ? 」
「そうですが、"美意識革命軍"は漏れらとは思考形態が違うのでしょう。」
私の発言に一二三が回答を寄越す。
それから、私は初音君に向かって言った。
「で、発信源は割り出せたのかい ? 」
問われた初音君は、答えた。
「こっちの領内ですね。中型のバッテリー式短波無線機。
あくまで、方位、電波出力と、周波数からの推測ですが。」
と、言いながら、一枚の紙を示した。
「なんてこった ! セントラルからの発信じゃないか ! 」
私は驚いた。"セントラル"とは[中心市]と言うこのX国の首都の事。
「おや、確かにそうですな。こいつはやっかいだ。」
一二三がそう言う。
「発信したのが美意識連中なら、協力者が居たのでしょう。
いや、居ると言い直すべきかな ? 」
比良坂大尉が言う。
と言う訳で、作戦会議にそのまま移った。
言うまでも無いが、発信者を捕らえ、無線機を押収する事が目的だ。
次回へ続く(かもしれない)。
2011/06/29(水) 11:27 | URL | 懐疑主義者 #-[ 編集]
『我、パイパンまんこノ虜囚トナリ果テテ』 (毒ミ館館主ショートショート投稿)改変版。
・「美意識革命軍隊員募集暗号電文」 続編。
"我々はカルト対策局員だっっっ ! ! "
ドンドンドン ! ! !
「開けるんだ、美意識革命軍残兵きもじゃが ! カルト対策局の者だ ! 」
「ついに来てしまったか・・・・。」自分の5階建てアパートの5階の部屋の鉄製ドアが激しく叩かれた日の晩、
男は悶々と苦悩の末に部屋に篭り、脱出の準備をしつつ、機会を伺っていた。
男は美意識革命軍の残兵の一人、きもじゃが。
何とかX国の町はずれの山林沿いの農地にある土蔵の棟々の一つに有るアジトへ辿りつければ。
そう考えていたのだが・・・・・。
その土蔵の中には野菜や漬物樽などを洗う水を汲む井戸もあり、バッテリー式電灯も点き、
食糧は備蓄されていたので、暗く糠臭いのを我慢すれば、
生来厭人癖があり変人である美意識革命軍の残兵にとって性に合う棲家になりえたし、
美意識革命の為ならと、受け入れてもいたのだった。あそこへ行きさえすれば・・・。
しかし一方できもじゃがは危惧し震えた。「募兵広告」を発信したのははいいが、
「奴らの」探知機によって、こちらの位置がバレているのではのではないか、
と・・・「ソウナッテハ絶対ニ、ゼッタイニ駄目ナノダッ!!」
一方、対策局・第三独立戦闘班の面々は、
ドアの鍵穴に開錠工具を挿して、ドアを開けようとする
御巫一二三(みかなぎ・ひふみ)第二技師を囲むようにして立っていた。
全員、完全武装である。
真横に立ち、女性用カチューシャみたいなオレンジイエローのヘッドセットを掛け、
その上から局員用ヘルメットを被った男が通信機で誰かと話をしている。
「・・・・よし、包囲は完了したのだな ? 国境付近の戦闘で美意識連中は銃器の他、ロケットランチャーを持っていた。
まだ残りが連中の手元に有るかもしれない。注意するんだぞ ? いいな ? 誰一人死んではならん。」
男の名は、涼宮馨(すずみや・かおる)副局長兼・第三独立戦闘班班長。
たった今、中央市警察の包囲部隊の隊長と話をしていたのだ。
きもじゃがは特別なツテを頼り、甘言と金にまかせて日本から身寄りのない多重債務者の戸籍を買い付けて来させ、
X国の首都セントラル市に何とか入り込んだのである。
「身寄リノ無イ誰トモワカラヌ借金男の戸籍ナンダ、万一発覚シテモ騒ギニナルマイ・・・」と。
彼にとって、この事態はあの時の美女が導いてくれたこれ以上にない事ともいえるのであった・・・・
真っ直ぐに伸びた手足、くびれた胴、丸い尻、丸い乳、小さな顔に凛とした目鼻口、
...そして極薄の僅かな恥毛と洲桃を思わせる上品な恥丘と恥裂。
嗅ぐと美意識革命戦争前に、銀座のオサレな店で食した甘酸っぱいチーズケーキを思いださせる匂いがした。
日本女の毛がボーボーのそこからはスルメや鮭トバのような匂いしかしなかった。
日本女の着物を剥ぐとズン胴で垂れ乳、鈍くさい四角い尻、足は太く、曲がっていた・・・
「アア俺ガコレマデ欲情シ夥シイ液ヲ放ッタ日本女トハ何デアロウカ?アマリニ醜スギル!」
「俺ハ今迄騙サレテキタノダアアアアアアア!!」 きもじゃがは美意識に目覚めたつもりになっていた。
この行為を境に、きもじゃがは美意識革命軍の工作員として働かされる事となったのだ。
美意識革命軍の残兵の頭の中は、外界とはまったくちがう時間が流れている。
理性など我れ知らぬことでしかない。 きもじゃがは外へ通じる窓を眺めながらこう思いさえした。
(...醜イ日本女メガ!ヤツラハ女ニ化ケタ芋虫毛虫ナノダ!外国美女ガ大勢ヤッテキテクレナイモノダロウカ。
醜イ日本女ヲ美意識革命の炎デ焼キ尽クセ!)
そんな反社会的な妄想に耽り、本部から届いた私物を詰めたスーツケースから、
昔、船員の友人から土産にもらった南洋の土人の面を取り出し被って邪神にみたて、外へ飛び出す準備をするのであった。
「醜イ日本女ヲ皆殺シニシロ!」「皆殺シニシロ!」と呪詛をこめて・・・・
そんな祈りなんて通じなかった。地上を見下ろせる窓の一つから身を乗り出し、、
きもじゃがは手元の三本の使い捨てロケットランチャーから地上へと一発目のロケット弾を放った。
そうしながら、きもじゃがはベランダ側の掃き出し窓を開け、外へ飛び出し、ベランダの横板を叩き割り、
隣のベランダに入り込んだ。そこには非常階段が有るからだ。
走るきもじゃが。非常階段のドアを開けた。
階段を駆け下りていくきもじゃが。
がしかし・・・。発見された工作員を守るための護衛などもはや存在しなかったので、
きもじゃがは駆け下りている最中に3階部分で銃撃を受けた。
反撃するきもじゃが。第二発目である。
すると今度は対策局の局員達と地上に配置されていた警察官達が一斉に階段にあるもの、
動くものに狙い撃ちを念入り全火力でやりまくった。
そのうちの数千発はきもじゃがの横あたりまで飛んできて壁の装飾タイルを砕き飛ばした。
鉄製非常階段にも無数の弾痕を瞬く間に残した。
階段は鉄が分厚く堅固なのでそこに立っていたきもじゃがは無事で、最後の一発を放とうとしていた。
傷だらけのきもじゃがは階段の下の世界などもはや心にもとめなかった。外国美女がかれの全てであった。
窓からベランダ伝いに逃げたと知って、きもじゃがを追い、その上の階にいた涼宮副局長は無線で、
地上に居る装甲車に増援を要請した。
このままでは危険と判断し、きもじゃがの居る鉄製階段をすべて跡形もなく破壊しなくてはならないからだ。
・・・洗脳されて植え込まれた美意識革命に没我したきもじゃがには迫りくる悲惨な死すら
もう意味をなさなかった。
「・・・ああ外国美女最高っっっっっ ! ! ! ! 美意識革命マンセー ! ! 」
きもじゃがは叫びながら最後の一発を放った。
同時に装甲車の砲塔上面ハッチ前に取り付けられたグレネードマシンガンから上方へと、
40mm擲弾を非常階段に向かって撃ちまくった。
無数の肉片となって弾け飛ぶきもじゃが。彼はこうして生涯を閉じたのであった。 (完)
・「美意識革命軍隊員募集暗号電文」 続編。
"我々はカルト対策局員だっっっ ! ! "
ドンドンドン ! ! !
「開けるんだ、美意識革命軍残兵きもじゃが ! カルト対策局の者だ ! 」
「ついに来てしまったか・・・・。」自分の5階建てアパートの5階の部屋の鉄製ドアが激しく叩かれた日の晩、
男は悶々と苦悩の末に部屋に篭り、脱出の準備をしつつ、機会を伺っていた。
男は美意識革命軍の残兵の一人、きもじゃが。
何とかX国の町はずれの山林沿いの農地にある土蔵の棟々の一つに有るアジトへ辿りつければ。
そう考えていたのだが・・・・・。
その土蔵の中には野菜や漬物樽などを洗う水を汲む井戸もあり、バッテリー式電灯も点き、
食糧は備蓄されていたので、暗く糠臭いのを我慢すれば、
生来厭人癖があり変人である美意識革命軍の残兵にとって性に合う棲家になりえたし、
美意識革命の為ならと、受け入れてもいたのだった。あそこへ行きさえすれば・・・。
しかし一方できもじゃがは危惧し震えた。「募兵広告」を発信したのははいいが、
「奴らの」探知機によって、こちらの位置がバレているのではのではないか、
と・・・「ソウナッテハ絶対ニ、ゼッタイニ駄目ナノダッ!!」
一方、対策局・第三独立戦闘班の面々は、
ドアの鍵穴に開錠工具を挿して、ドアを開けようとする
御巫一二三(みかなぎ・ひふみ)第二技師を囲むようにして立っていた。
全員、完全武装である。
真横に立ち、女性用カチューシャみたいなオレンジイエローのヘッドセットを掛け、
その上から局員用ヘルメットを被った男が通信機で誰かと話をしている。
「・・・・よし、包囲は完了したのだな ? 国境付近の戦闘で美意識連中は銃器の他、ロケットランチャーを持っていた。
まだ残りが連中の手元に有るかもしれない。注意するんだぞ ? いいな ? 誰一人死んではならん。」
男の名は、涼宮馨(すずみや・かおる)副局長兼・第三独立戦闘班班長。
たった今、中央市警察の包囲部隊の隊長と話をしていたのだ。
きもじゃがは特別なツテを頼り、甘言と金にまかせて日本から身寄りのない多重債務者の戸籍を買い付けて来させ、
X国の首都セントラル市に何とか入り込んだのである。
「身寄リノ無イ誰トモワカラヌ借金男の戸籍ナンダ、万一発覚シテモ騒ギニナルマイ・・・」と。
彼にとって、この事態はあの時の美女が導いてくれたこれ以上にない事ともいえるのであった・・・・
真っ直ぐに伸びた手足、くびれた胴、丸い尻、丸い乳、小さな顔に凛とした目鼻口、
...そして極薄の僅かな恥毛と洲桃を思わせる上品な恥丘と恥裂。
嗅ぐと美意識革命戦争前に、銀座のオサレな店で食した甘酸っぱいチーズケーキを思いださせる匂いがした。
日本女の毛がボーボーのそこからはスルメや鮭トバのような匂いしかしなかった。
日本女の着物を剥ぐとズン胴で垂れ乳、鈍くさい四角い尻、足は太く、曲がっていた・・・
「アア俺ガコレマデ欲情シ夥シイ液ヲ放ッタ日本女トハ何デアロウカ?アマリニ醜スギル!」
「俺ハ今迄騙サレテキタノダアアアアアアア!!」 きもじゃがは美意識に目覚めたつもりになっていた。
この行為を境に、きもじゃがは美意識革命軍の工作員として働かされる事となったのだ。
美意識革命軍の残兵の頭の中は、外界とはまったくちがう時間が流れている。
理性など我れ知らぬことでしかない。 きもじゃがは外へ通じる窓を眺めながらこう思いさえした。
(...醜イ日本女メガ!ヤツラハ女ニ化ケタ芋虫毛虫ナノダ!外国美女ガ大勢ヤッテキテクレナイモノダロウカ。
醜イ日本女ヲ美意識革命の炎デ焼キ尽クセ!)
そんな反社会的な妄想に耽り、本部から届いた私物を詰めたスーツケースから、
昔、船員の友人から土産にもらった南洋の土人の面を取り出し被って邪神にみたて、外へ飛び出す準備をするのであった。
「醜イ日本女ヲ皆殺シニシロ!」「皆殺シニシロ!」と呪詛をこめて・・・・
そんな祈りなんて通じなかった。地上を見下ろせる窓の一つから身を乗り出し、、
きもじゃがは手元の三本の使い捨てロケットランチャーから地上へと一発目のロケット弾を放った。
そうしながら、きもじゃがはベランダ側の掃き出し窓を開け、外へ飛び出し、ベランダの横板を叩き割り、
隣のベランダに入り込んだ。そこには非常階段が有るからだ。
走るきもじゃが。非常階段のドアを開けた。
階段を駆け下りていくきもじゃが。
がしかし・・・。発見された工作員を守るための護衛などもはや存在しなかったので、
きもじゃがは駆け下りている最中に3階部分で銃撃を受けた。
反撃するきもじゃが。第二発目である。
すると今度は対策局の局員達と地上に配置されていた警察官達が一斉に階段にあるもの、
動くものに狙い撃ちを念入り全火力でやりまくった。
そのうちの数千発はきもじゃがの横あたりまで飛んできて壁の装飾タイルを砕き飛ばした。
鉄製非常階段にも無数の弾痕を瞬く間に残した。
階段は鉄が分厚く堅固なのでそこに立っていたきもじゃがは無事で、最後の一発を放とうとしていた。
傷だらけのきもじゃがは階段の下の世界などもはや心にもとめなかった。外国美女がかれの全てであった。
窓からベランダ伝いに逃げたと知って、きもじゃがを追い、その上の階にいた涼宮副局長は無線で、
地上に居る装甲車に増援を要請した。
このままでは危険と判断し、きもじゃがの居る鉄製階段をすべて跡形もなく破壊しなくてはならないからだ。
・・・洗脳されて植え込まれた美意識革命に没我したきもじゃがには迫りくる悲惨な死すら
もう意味をなさなかった。
「・・・ああ外国美女最高っっっっっ ! ! ! ! 美意識革命マンセー ! ! 」
きもじゃがは叫びながら最後の一発を放った。
同時に装甲車の砲塔上面ハッチ前に取り付けられたグレネードマシンガンから上方へと、
40mm擲弾を非常階段に向かって撃ちまくった。
無数の肉片となって弾け飛ぶきもじゃが。彼はこうして生涯を閉じたのであった。 (完)
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